岸辺露伴、ルーヴル美術館に降り立つッッッ

 
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2009年1月28日 1:31 10

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「Rohan au Louvre(仮題)」(インク、水彩)。上がカバー案、下のイメージボードには「人を『本』にしてその人物の『人生』を読むことが出来る能力を持っている」といった設定が書き込まれている。

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「模型の展示室」の展示風景。会場には子供の姿は少なく、30代から50代の大人のカップルが多かった。

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ルーヴル美術館「模型の展示室」にて開催中の企画展「小さなデッサン展 漫画の世界でルーブルを」に、荒木飛呂彦の原画が展示されている。作品は新作マンガの表紙案と2枚のイメージボードで、タイトルは「Rohan au Louvre(仮題)」。

この新作、タイトルから推測するに「ジョジョの奇妙な冒険」第4部、およびスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」に登場した架空のマンガ家、岸辺露伴を主人公に、ルーヴル美術館を舞台とする作品になるものと思われる。

コミックナタリーが取材したところ、この新しい岸辺露伴ストーリーは「マジックな力を持つ日本の漫画家が、不可思議な絵画への探求を主題とする」もので、年内に単行本となりふたたびルーヴル美術館で発表される予定とのこと。また荒木が得意とする見開き使いの大ゴマがフランスでは珍しいようで、「物語の全体の構成と『美しさ』に重点を置く」荒木の特徴である、と学芸員は解説している。

ルーヴル美術館は2005年より、フランスのバンドデシネ出版社フュチュロポリスと、ルーヴル美術館をテーマにしたマンガの単行本集を作る共同プロジェクトを行っており、今回の展示はその一環として企画されたもの。荒木のほかにベルナール・イスレール、エリック・リベルジュ、マルク=アントワーヌ・マチュー、ニコラ・ドゥ・クレシーら、バンドデシネ作家の作品群が出品されている。会期は4月13日まで。

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