忍たまミュージカル第6弾上演、新キャストも

尼子騒兵衛原作「落第忍者乱太郎」、TVアニメ「忍たま乱太郎」のミュージカル第6弾「～凶悪なる幻影！～」が、2015年1月9日より東京・池袋のサンシャイン劇場にて上演される。

ミュージカル「忍たま乱太郎」は2010年の初演以来、毎年2回上演。アニメや原作とは異なり、6年生がメインキャストというのも特徴だ。前作から引き続き、善法寺伊作役は安達勇人、食満留三郎役は小野一貴、立花仙蔵役は荒牧慶彦、七松小平太役 は早乙女じょうじが演じる。

新キャストとして、潮江文次郎役は「炎神戦隊ゴーオンジャー」に出演し、舞台「4つの駒 -THE FOUR PIECES-」で初主演を務めた海老澤健次が担当。また学園一無口で無表情な中在家長次役は、今作が本格的なデビューとなる北園涼が演じる。

1年は組の3人もキャストを一新。乱太郎役は大西統眞、きり丸役は細川晴太、しんべヱ役は藤村真優が務めるほか、ミュージカル初登場のキャラクターとして、鶴町伏木蔵役に古賀瑠、ドクタケ忍者隊の幻術使い・雪鬼役に横井寛典、タソガレドキ忍者の諸泉尊奈門役に小林亮太が名を連ねた。

「ミュージカル 忍たま乱太郎 第6弾 ～凶悪なる幻影！～」は、忍術学園と敵対するドクタケ城の雪鬼による幻術にかかってしまった仙蔵、文次郎、小平太、長次が忍術学園を裏切るところから始まる。忍術学園を救うべく立ち上がった伊作と留三郎は、裏切り者の同級生と偽の先生たちに戦いを挑んでいく。