志村貴子「娘の家出」ジャンプ改にて本格連載スタート

志村貴子の新連載「娘の家出」が、本日3月10日に発売されたジャンプ改4月号（集英社）にてスタートした。

「娘の家出」は、両親が離婚した経験を持つ少女のグループが繰り広げる物語。ガールズジャンプ2012（集英社）の読み切り、ジャンプ改での集中連載を経て、今号より本格連載として開幕した。第1話では、プチ家出と称して高尾山を訪れる彼女たちの姿が描かれる。

そのほか今号では、崩壊寸前の家庭を舞台にした江戸川治「仁義なき吉田家」が始動。森繁拓真「いいなりゴハン」は最終回を迎えた。

次号ジャンプ改5月号は4月10日発売。筒井哲也「有害都市」、マキヒロチ「夫の遺言（仮）」、筒井哲也原作による小幡文生「予告犯-THE COPYCAT-（仮）」の新連載3本が幕を開けるほか、武井宏之のフルカラー画集が付属する。