“過ぎ”てしまう人々描く、THE ROB CARLTON新作「THE STUBBORNS」が東京・大阪で

「THE ROB CARLTON 18F『THE STUBBORNS』」が10月に東京と大阪で上演される。

“過ぎたる先はケイオス。”というコピーが記された本作は、勘違いし過ぎ、思い込み過ぎ、自信あり過ぎ、頑固過ぎ……など“し過ぎた方々”を描く物語。作・演出を村角太洋が担当。出演者にはTHE ROB CARLTONの村角ダイチとボブ・マーサム、男肉 du soleilの高阪勝之が名を連ねた。

上演に向けて村角太洋は「勘違い、すれ違い、思い込み、いずれもコメディにぴったりな言葉たちですが、今回これらを『過ぎ』させてみようと考えています。頑固者たちが頑固過ぎて、各所『過ぎ』てしまうという。その先はまだ知らぬ世界、手前の筆次第ではありますが、ケイオスになるのではと予見しております。しかしそれでいて上演時間は決して長くし過ぎないぞという強い思いを胸に。今回の東京公演は、三鷹市芸術文化センター様のMITAKA“Next”Selection 25thへの参加の機会をいただき、10日間全13ステージをご用意することができました。この機会に、一人でも多くの方にTHE ROB CARLTONをご覧いただけますとこの上のない幸せでございます。私たちにとって新たなスタートとなる本公演です。これまでのTHE ROB CARLTONを受け継ぎ、新たな扉を開きたいと思っております。皆様、何卒よろしくお願い申し上げます」とコメントした。

公演は10月4日から14日まで東京・三鷹市芸術文化センター 星のホール、25・26日に大阪・ABCホールにて行われ、東京公演の一般前売りは7月19日10:00、大阪公演は20日10:00にスタートする。