ACMファミリーシアターに中島かずき「リトルセブンの冒険」演出は中屋敷法仁

ACMファミリーシアター「リトルセブンの冒険～白雪姫去りし後の“こびとたち”の物語～」が11月に茨城・水戸芸術館 ACM劇場と茨城・取手市立市民会館にて上演される。

ACMファミリーシアターは、名作児童文学を舞台化する水戸芸術館 ACM劇場の人気シリーズで、今回は劇団☆新感線が1999年に青山円形劇場で上演したファミリー向け作品を、中屋敷法仁の脚色・演出で立ち上げる。

白雪姫が城へ行ってしまったあとに7人の小人たちはどうなったのか、童話「白雪姫と七人のこびと」の“後日譚”を、中島かずき流に描いた冒険活劇だ。出演者には柿喰う客の七味まゆ味、加藤ひろたか、齋藤明里、蓮井佑麻、佐々木穂高、田中廉のほか、エリザベス・マリー、川崎賢一、さらに劇団ACMの大内真智、小林祐介、塩谷亮が名を連ねた。

上演時間は1時間15分の予定。公演は11月4・5日、11・12日に水戸芸術館 ACM劇場、25日に取手市立市民会館で行われ、水戸芸術館 ACM劇場公演のチケットの一般発売は8月初旬を予定している。