劇団四季、7月開場予定の新劇場[秋]オープニング演目を中止に

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劇団四季が一部演目の上演中止と、公演中止期間の延長を発表した。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、新たに上演中止が発表されたのは福岡・キャナルシティ劇場の「ノートルダムの鐘」、東京・自由劇場の「コーラスライン」、キャナルシティ劇場の「パリのアメリカ人」、そして今年7月14日に開場予定だった東京・JR東日本四季劇場[秋]のオープニング演目「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」だ。

劇団四季の吉田智誉樹代表取締役社長は、公式サイトで「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」の中止の経緯を「緊急体制の延長により、稽古を開始できず、十分な公演期間が確保できないため、[秋]劇場公演は断念することとなりました」と語り、「劇団のフラッグシップ劇場の幕開けを、予定通り行えないのは痛恨の極みでありますが、お客様や劇団員の健康を守るために決断いたしました。どうぞご理解いただければ幸いです」とメッセージを送っている。なお、現在中止されている公演は、6月末より再開される見込みだ。

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Misaki -美岬- @misakidon

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