土田のデビュー作となる「プログラム」は、“日本らしさ”をテーマに作られた東京湾上の人工島・日本村を舞台にした連作長編小説。その島には、次世代エネルギーとして世界中が注目する“MG発電”の本拠地が。ある日、小さな赤い雲が空を覆い尽くし……。
発刊にあたって、小林賢太郎は「確かにSFなんだけど、やけに人の気配がする。演劇のみならず、小説からもしっかり匂う半ナマのリアリティ。これが土田節。怖い怖い。僕は読了後、空の色を一応確認しました」とコメントを寄せている。なお本書は、3月3日より大阪・福岡・三重・東京にて上演される、MONO「ハテノウタ」の会場でも購入可能だ。
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