小林沙羅
コバヤシサラ
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程終了。2006年に「バスティアンとバスティエンヌ」バスティエンヌ役でデビュー。2010年から2015年にウィーンとローマにて研鑽を積む。2015・2020年に、野田秀樹演出×井上道義指揮のオペラ「フィガロの結婚」でスザ女(スザンナ)役を務め、2017年には「カルメン」ミカエラ役で藤原歌劇団に初出演。2012年に欧州デビュー以降、海外へも活動の場を広げている。5歳からクラシックバレエ、10歳から日本舞踊を学んでいる。また自身のYouTubeチャンネルで配信を行っている。2019年に3枚目のアルバム「日本の詩」をリリース。2017年第27回出光音楽賞、2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。大阪芸術大学准教授。