「マッチング」は、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖を描いたサスペンススリラー。土屋が恋に奥手なウェディングプランナーの唯島輪花(ただしまりんか)、佐久間が輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢(ながやまとむ)を演じた。2024年2月に公開され、興行収入9億7000万円、観客動員67万3000人を記録している。
今作の舞台は、南の島のリゾートホテル。そこで行われる“マッチングツアー”により、幸せを求める登場人物の過去が次々と暴かれ、緊張や裏切り、疑念、殺意がせめぎ合う地獄のデスゲームが展開される。極限の状況の中で輪花は“真実の愛”と対峙し、吐夢は島に集められた男女の運命を揺さぶっていく。共同脚本として、ドラマ「失踪人捜索班 消えた真実」の木江恭が参加。撮影は沖縄・島尻郡久米島町を中心に、8月17日から10月6日まで行われた。
土屋は「内田監督は更に容赦なく濃厚な時間を生み出して下さり、佐久間さんはより佐久間さんらしく、そして何より吐夢らしく、ナチュラルなのに闇が溢れる吐夢の存在は、より一層いとおしさを増していました」と回想。佐久間は「前作の撮影中から内田監督が『続編をやりたい』とおっしゃっていて、舞台挨拶でもみんなで話していたので、本当に夢が叶った気持ちです」と喜ぶ。内田は「何よりもまた輪花と吐夢に会えたことが、作り手でありながらこの2人のファンである私には楽しかった。真実の愛とは? 血にまみれた純愛物語をどうぞお楽しみください」と呼びかけた。
土屋太鳳 コメント
とてもおそろしくて、でも魅力的な夢を見てしまった時、なぜか続きを見たくなって、もういちど目を閉じてしまう…そんな経験はありませんか?「マッチング TRUE LOVE」のお話をいただいた時、私と私の中にいる輪花は、まさに、そんな気持ちになりました。内田監督は更に容赦なく濃厚な時間を生み出して下さり、佐久間さんはより佐久間さんらしく、そして何より吐夢らしく、ナチュラルなのに闇が溢れる吐夢の存在は、より一層いとおしさを増していました。信じられない程の酷暑のなか行われた撮影でしたが、昼間は太陽の光に、夜は星の光に照らされた分、人の心の影の部分が、より濃く深く、解釈出来たように思います。あの世界へ再び、どうか、一緒に。
佐久間大介 コメント
ついに念願の続編です。前作の撮影中から内田監督が「続編をやりたい」とおっしゃっていて、舞台挨拶でもみんなで話していたので、本当に夢が叶った気持ちです。映像で演技する楽しさを知れたのは、吐夢という役に出会えたから。再び吐夢を演じられることが素直にうれしいですし、時間を経て見えてきた新たな一面や成長にも、僕自身ワクワクしながら向き合いました。内田監督は最も信頼している映画監督です。僕の芝居や作品への姿勢に共感してくださり、「こういう芝居が見たい」と具体的に言ってくださる方なので、しっかり応えたい一心でコミュニケーションを重ねながら撮影に臨みました。そして、この作品の話をいただいたとき、「土屋さんが出るなら絶対に出る」と即決しました。また土屋さんと演技でご一緒できることが、本当にうれしかったです。「マッチング TRUE LOVE」はキャストも増え、舞台も大きくスケールアップしています。「マッチング」という作品自体の進化を感じてもらえると思いますので、今後の情報もぜひ楽しみにしていてください。
内田英治 コメント
ようやく「マッチング TRUE LOVE」をお届けすることが出来ます。オリジナル作品自体なかなか難しい時代に、続編を作らせていただけるなんて本当に嬉しいです。何よりもまた輪花と吐夢に会えたことが、作り手でありながらこの2人のファンである私には楽しかった。真実の愛とは? 血にまみれた純愛物語をどうぞお楽しみください。
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Cyprian 高手🔶 @CyprianEhiz1
@eiga_natalie 土屋太鳳×Snow Man佐久間大介「マッチング」続編が公開、舞台は南の島のリゾートホテル🏝️