少年の映画愛が思わぬ方向へ、ペルー・ボリビア映画「今日からぼくが村の映画館」公開

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映画に魅せられた少年の成長を描くペルー・ボリビア合作映画「Willaq Pirqa, el cine de mi pueblo(原題)」が、「今日からぼくが村の映画館」の邦題で4月17日より東京・新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開されることが決定。配給はブエナワイカが担う。

「今日からぼくが村の映画館」ポスタービジュアル

「今日からぼくが村の映画館」ポスタービジュアル [高画質で見る]

セサル・ガリンドの長編監督2本目となる本作。アンデスの小さな村に住む少年シストゥはある日、風が運んできた広告に導かれて移動映画館にたどり着く。そこで初めて映画を知った彼は、週に1回“語り部”として、観た映画の内容を村人たちに伝え始める。そんな中、忽然と姿を消してしまう移動映画館。大好きな場所を失ったシストゥの映画愛は、思いもよらぬ方向へ転がっていく。

「今日からぼくが村の映画館」場面写真

「今日からぼくが村の映画館」場面写真 [高画質で見る]

「今日からぼくが村の映画館」場面写真

「今日からぼくが村の映画館」場面写真 [高画質で見る]

劇中ではペルーの公用語の1つであるケチュア語が使われており、ペルーの教育制度の現実や、アンデス高地地域の軽視といった社会問題、多文化国家における差別意識、内戦の傷跡など多くのテーマを内包している。キャストにはビクトル・アクリオエルメリンダ・ルハン、メリーサ・アルバレス、アルデル・ヤウリカサが名を連ねた。なお本作は、2022年開催のリマ映画祭で観客賞、最優秀作品賞などを受賞したほか、“スペイン版アカデミー賞”と呼ばれるゴヤ賞では2024年のペルー代表に選ばれている。

「今日からぼくが村の映画館」場面写真

「今日からぼくが村の映画館」場面写真 [高画質で見る]

「今日からぼくが村の映画館」場面写真

「今日からぼくが村の映画館」場面写真 [高画質で見る]

あわせて解禁されたポスタービジュアルには、映写機を積み、ライトを照明代わりにした車のボンネットに座るシストゥと映写技師の姿が収められた。15点の場面写真には、シストゥがアーサー王に扮する様子、村人たちが映画を楽しむ表情などが切り取られている。

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©Casablanca Cine 2019

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読者の反応

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松本 @matsushin1978

これ「アンデスの小さい村に住む少年が移動映画館で初めて映画を知って、語り部として映画の内容を村人に伝える」っていうガラスの仮面かよみたいなあらすじでちょっと気になる https://t.co/KVCzxEZLin

コメントを読む(2件)

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