明治から昭和30年初頭までのニュース映像を集めたドキュメンタリー映画「残されたヘッドライン」が4月17日に公開。予告編がYouTubeで解禁された。
ニュースが新聞、ラジオだけでなく映像にもなっていった背景には、かつて映画館で国民が観ていたニュース映像の存在があった。現在でも東京オリンピック、大阪万博などの映像に触れることはできるが、本作で取り上げられているのは、それらとは一線を画す映像だ。昭和当時、映画館で上映するニュース映像を制作していた中日映画社の協力により、時代とともに忘れられた文化、政治、娯楽、風俗、事件を厳選してまとめている。カテゴリーは大まかに「戦争」「災害事故」「インフラ」「風俗文化」に分かれており、独裁者アドルフ・ヒトラーの脅威や蛇遣いヌードダンサー、売春防止法制定、神風特別攻撃隊の遺品や遺書に関するニュースが収められた。
監督・構成を担当したのは平野貴之。ナレーションを元日本テレビキャスター・真山勇一が担った。真山は「私は報道の現場で長い間、ニュースを取材、伝えてきました。しかし過去のことは残された記録以外に知るすべはありません。昭和は激動の歴史でした。大きなニュースの影に、様々な出来事があったはずです。『残されたヘッドライン』はそんな当時をまさに目のあたりにするような衝撃的な映像の連続でした。ひとりでも多くの人が見てほしいと強く願っています」と伝えた。
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ヒトラーの脅威や売春防止法制定、明治から昭和30年初頭までのドキュメンタリー公開(写真11枚)
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