武道空手家としても知られる
2019年に封切られた映画「
かつてジャパンアクションクラブに所属し、アクション俳優として経験を積んできた田部井が引き続き高梨を演じ、里奈役には2000人以上の候補から
田部井は「命を懸けて娘を護る“父親”“空手家”の想いを...そして“リアル”でも作品と境目のない強い愛情と絆で結ばれた父娘の愛情物語を...共感を持ってご覧頂けましたら無上の喜びです」と言葉を紡ぐ。中野は「映像には“リアル”でも本当の絆が結ばれているからこそ生まれる空気感がしっかり映り込んでいるのではないかと思っています。そこを感じ取って頂けたらうれしいです」と呼びかけた。白善のコメントは後掲の通り。
「TRAVERSE 2 -Next Level-」の配給はムービー・アクト・プロジェクトが担当する。
映画「TRAVERSE 2 -Next Level-」予告編
田部井淳 コメント
空手アクション映画全盛期に少年時代を過ごした自分にとって、スクリーンの向こうの空手家は常に絶大なヒーローでした。その影響で人生が決まってしまうほど...。今作、監督から脚本を頂いたとき「空手家を再びヒーローに!!」そして「全ての“お父さん”をヒーローに!!」との想いが湧き出るのを感じました。命を懸けて娘を護る“父親”“空手家”の想いを...そして“リアル”でも作品と境目のない強い愛情と絆で結ばれた父娘の愛情物語を...共感を持ってご覧頂けましたら無上の喜びです。
中野咲希 コメント
“全て本物”で作られている映画「TRAVERSE 2-Next Level-」。本物の空手家によるアクションはもちろん、父娘の絆までもが全て“本物”です。「TRAVERSE 1」から6年を経た父娘2人の姿を“本物”にするために、“父”と出会ってから撮影前の数ヶ月間、何度も豊橋に呼んでいただき、“父娘”として一緒に過ごし絆を深めてきました。その積み重ねがあったからこそ、映像には“リアル”でも本当の絆が結ばれているからこそ生まれる空気感がしっかり映り込んでいるのではないかと思っています。そこを感じ取って頂けたらうれしいです。
白善哲 コメント
四十数年前、一人の青年が旧ジャパンアクションクラブの門を叩いた。空手映画スターの候補として。しかし、その夢は断たれ、青年は故郷で空手の道を進むことを決めた。空手道豊空会を創始した青年は、青春時代に置き忘れていた「夢」に再び挑戦する機会を得た。もしかしたら、僕も子供の頃に、その青年の姿をスクリーンで観ていたかもしれない。憧れの眼差しでー千葉真一、真田広之、志穂美悦子、その系譜を背負った青年は、いま僕の眼の前に立っている。彼・田部井淳をアクションスターにすることが僕の「夢」となった。
青年時代には演じられなかったであろう父と娘の絆を体現し、道を究めし者の放つオーラとその空手技をフィルムに焼き付けてくれた。時代を越え、円熟味を増した漢のドラマを是非スクリーンで堪能してください。
Degen Bibee° @DegenBibee
@eiga_natalie 空手アクション🔥田部井淳の「TRAVERSE 2」、中野咲希がヒロイン役で全国公開決定!予告も必見👊 #TRAVERSE2