反町隆史×大森南朋×津田健次郎「ラムネモンキー」で木竜麻生がヒロイン役、福本莉子も出演

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反町隆史大森南朋津田健次郎がトリプル主演を務めるフジテレビ系新ドラマ「ラムネモンキー」の新キャストが明らかに。「いつか、無重力の宙で」の木竜麻生、映画「隣のステラ」の福本莉子が出演するとわかった。

ドラマ「ラムネモンキー」新キャスト。左から木竜麻生、福本莉子

ドラマ「ラムネモンキー」新キャスト。左から木竜麻生、福本莉子

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「リーガルハイ」の古沢良太が脚本を手がける同作は、“こんなはずじゃなかった”大人たちの再会と再生を描くヒューマンコメディ。人生に行き詰まりを感じていた中学時代の同級生3人が約37年ぶりに再会し、憧れだった顧問教師の謎の失踪事件を追うさまが描かれる。大手商社勤務で働くも、ある事件によって閑職に追いやられるユンこと吉井雄太役で反町が出演。大森はヒット作品が出せない映画監督のチェンこと藤巻肇、津田は母の店を継いで理容師になった気弱な博愛主義者・キンポーこと菊原紀介に扮する。

ドラマ「ラムネモンキー」でトリプル主演を務める反町隆史(中央)、大森南朋(左)、津田健次郎(右)

ドラマ「ラムネモンキー」でトリプル主演を務める反町隆史(中央)、大森南朋(左)、津田健次郎(右) [高画質で見る]

木竜が演じるのは、物語のヒロインとなる教師・宮下未散(みやしたみちる)。臨時採用の美術教員として赴任した彼女は、チェンとキンポーの頼みで映画研究部の顧問になる。特徴的な風貌から“マチルダさん”と慕われる一方で、教師らしからぬ言動も多々。青春時代のユンたちに強烈な影響を与えるが、ある日を境に謎の失踪を遂げる。フジテレビドラマに初レギュラー出演を果たす木竜は「凛としながらもちょっと適当なところもあったり、けれど心の奥に優しさがある女性」と演じる役柄を表現し、「どこかで自分を律してるところもある気がしていて、そんな彼女なりの感じ方や生き方を、この世界観に身を委ねて楽しんで演じたいなと、探り探り撮影しているところです」と語る。

一方で福本は、ユンたちが通う喫茶店・ガンダーラ珈琲の店員である西野白馬(にしのはくば)役に起用された。ガンダーラ珈琲はユンの青春時代にレンタルビデオショップだった場所を改装したもので、白馬はコミュニケーション能力が低い自分の性格を直すべく、“コミュトレ”としてアルバイトをしている。実は3人の“青春回収”のトリガーとなる出来事に関わっており、ひょんなことからマチルダの捜索にも加わることになるのだった。古沢の脚本作「コンフィデンスマンJP」でテレビドラマデビューを果たした福本は「これは妄想か空想か、それとも現実なのか。摩訶不思議な世界に迷い込むような物語です。真相をぜひ一緒に推理しながら見届けていただけると嬉しいです」と呼びかけた。プロデューサー・成河広明のコメントは後掲の通り。

「ラムネモンキー」は1月14日に放送スタートし、毎週水曜22時よりオンエア。演出は「波うららかに、めおと日和」の森脇智延が担う。

ドラマ作品情報

木竜麻生 コメント

ドラマ「ラムネモンキー」で木竜麻生が演じるヒロイン・マチルダこと宮下未散

ドラマ「ラムネモンキー」で木竜麻生が演じるヒロイン・マチルダこと宮下未散 [高画質で見る]

出演が決まったときの思い

現在の主人公たちが80年代の学生時代の頃を思い出しながらお話が進んでいく中、80年代という自分が実際は体感していない時代を古沢さんの世界観の中で生きられることを楽しみに思いました。

台本を読んだ感想

過去は美化されるということを遊びを持って表現されている台本でクスッとなりながら、どうなっていくのか気になる感覚はずっと引っ張っていかれる。
少しファンタジックな追っていきたくなるお話だなと感じました。

演じるマチルダをどのように作り上げていきたいか

マチルダは凛としながらもちょっと適当なところもあったり、けれど心の奥に優しさがある女性かなと思っています。
どこかで自分を律してるところもある気がしていて、そんな彼女なりの感じ方や生き方を、この世界観に身を委ねて楽しんで演じたいなと、探り探り撮影しているところです。

視聴者へのメッセージ

古沢さんのおっしゃったように、迷える大人たちのちょっと変わったお話を、観ていただく皆さんに楽しんでいただけますように。ぜひ観ていただけるよう面白いものを作れたらなと思います。よろしくお願いいたします!

福本莉子 コメント

ドラマ「ラムネモンキー」で福本莉子が演じるカフェ店員・西野白馬

ドラマ「ラムネモンキー」で福本莉子が演じるカフェ店員・西野白馬 [高画質で見る]

出演が決まったときの思い

数々の名作を手掛けられた古沢さんが紡ぐ物語に参加させていただけると伺い、大変光栄に感じました。この作品の一員として携われることをとてもうれしく思っています。

台本を読んだ感想

1988年と現代が交差していくストーリーは、読み進めるほどに散りばめられたパズルのピースがどんどんハマっていくような心地よさがありました。気づけばこの独特な世界観の虜(とりこ)になっていて、映像としてどのように完成するのか今からとても楽しみです。

演じる白馬をどのように作り上げていきたいか

白馬は、理系の大学に通いながら喫茶店で働くごく普通の女子大生ですが、ひょんな出会いから3人のおじさん達の青春回収物語に巻き込まれていきます。最初は戸惑いながらも徐々に打ち解け、真相究明に向けて協力していくようになるので、彼女の冷静さとどこかみんなを引っ張っていく素直な行動力が、物語の鍵となる部分だと思っています。
また、1988年と現代の二つの世代を繋ぐ役割も担っているので、若者代表として鋭く切り込んでいきたいです。

視聴者へのメッセージ

これは妄想か空想か、それとも現実なのか。摩訶不思議な世界に迷い込むような物語です。真相をぜひ一緒に推理しながら見届けていただけると嬉しいです。

成河広明(プロデューサー / フジテレビドラマ・映画制作センター)コメント

中学生時代と大人になった現代の主人公3人をとらえて離さない、凛としてミステリアスなヒロイン、それが“マチルダ”。時代を超える存在の不思議な女性を、数々の映画でさまざまなキャラクターを演じられてきた木竜麻生さんが確かな演技力と類まれな存在感で具現化してくれています。
そして、現代から過去を探索する大人の主人公たちに巻き込まれながら、いつの間にか旅をリードする女性“白馬”。コミュトレ中のイマドキ女子を、持って生まれた天真らんまんさとピュアさ、そして芯の強さを合わせ持つ福本莉子さんがリアルに演じてくれています。
木竜さん、福本さんが生み出す、ドラマの鍵を握る女性キャラクターにどうぞご期待ください!

連続ドラマ「ラムネモンキー」番組情報

放送局・放送日時

フジテレビ 2026年1月14日(水)スタート 毎週水曜 22:00~22:54
※初回15分拡大

スタッフ・キャスト

原作:古沢良太「ラムネモンキー1988」
脚本:古沢良太
演出:森脇智延
出演:反町隆史 / 大森南朋 / 津田健次郎 / 木竜麻生 / 福本莉子 / 大角英夫 / 青木奏 / 内田煌音 ほか

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©フジテレビ

読者の反応

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SamPraise🌿🦅 @TradewithPraise

@eiga_natalie この「ラムネモンキー」のキャスト豪華すぎる~!!
反町隆史さん、大森南朋さん、津田健次郎さんだけで既に熱血度MAXなのに、
ヒロイン先生に桐生亜聖さん、カフェ店員に福本莉子ちゃんが加わるなんて…!
絶対「正反対同士が友情でぶつかり合う」展開が最高になりそう

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