物語の舞台は、国民が上級・中級・下級に階層化された2073年の日本。表面上では平等をうたうが、誰もが監視し合う社会となっていた。その中で治外法権的に存在する唯一の空間が“スペースE”。そこに逃げ込んだはずの人々は、幻惑と嘘の記憶によって静かに追い詰められていく。ライブ映像、映画、美術、ガラクタ音楽、古典音楽、ラップ、ボイスパフォーマンスやダンス、演劇など多様な要素が絡み合う舞台作品を、映画表現として再構築した。
キャストには、ダンスカンパニー、パパ・タラフマラのメインパフォーマーである
映画版「WE-入口と世界の出口」は11月29日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。音楽は
映画ナタリー @eiga_natalie
小池博史が手がけた映画版「WE-入口と世界の出口」予告、キャストたちが全身で表現
https://t.co/dZJS8nFiWb
#小池博史