イギリス出身のシンガーソングライター、
1981年にポップデュオ・ワム!を結成し、10代でデビューしたマイケル。「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」「ラスト・クリスマス」などのヒット曲を作詞作曲したことで知られ、ソロシンガーとしても活躍。ソロデビューアルバム「フェイス」は、1989年にグラミー賞のアルバム賞を受賞している。2016年に死去した。
本作では、ワム!のマネジャーだったサイモン・ネイピア=ベルが監督を務め、
ネイピア=ベルは「ジョージ・マイケルが亡くなった時、彼の物語を、ベートーベン、ゴッホ、黒澤明といった他の偉大なアーティストの物語と同じように扱った、彼についての真に誠実で洞察力に富んだ映画が作られることが重要だと思いました。音楽の内と外の両面から彼の人生を見せ、それがどのように互いに影響を与えたのかを見たかったのです」とコメントした。
サイモン・ネイピア=ベル コメント
ジョージ・マイケルが亡くなった時、彼の物語を、ベートーベン、ゴッホ、黒澤明といった他の偉大なアーティストの物語と同じように扱った、彼についての真に誠実で洞察力に富んだ映画が作られることが重要だと思いました。音楽の内と外の両面から彼の人生を見せ、それがどのように互いに影響を与えたのかを見たかったのです。そして、イギリスとアメリカだけでなく、世界中の人々にこの映画を見てもらいたいと思いました。
ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーを来日させ、二人に日本を案内できたことは、彼らのマネージメント時のハイライトの一つでした。ですから、この映画が日本で上映されることを大変嬉しく思っており、本作ができるだけ多くの観客に届き、ジョージ・マイケルがいかに素晴らしいアーティストであり、人間であったかの真の洞察と理解をもたらすことを願っています。
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crystal osu @crystal_osujp
ジョージ・マイケルの映画というよりサイモン・ネイピア=ベルが監督というほうがビッグニュース。
(ちなみに今日ブライアン・エプスタインの映画を観てきたところ) https://t.co/HpKvvqfQC5