本島純政、黒瀬ひな、古屋呂敏、相馬理がドラマ「スクープのたまご」に出演

奥山葵主演ドラマ「スクープのたまご」に本島純政、黒瀬ひな、古屋呂敏、相馬理が出演する。

同作は、大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」をめぐる物語。入社2年目の信田日向子は、もっとも関わりたくない週刊誌へ異動を命じられる。彼女は芸能ネタや横領、不審死事件といったさまざまなスクープと向き合っていく。奥山が日向子を演じ、日向子の先輩・山吹司に前原滉、入社1年目の食いしん坊な後輩・阿久津健吾に大倉空人（原因は自分にある。）が扮した。佐藤友祐、永岡佑、夙川アトム、赤ペン瀧川もキャストに名を連ねる。

特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」で知られる本島が演じるのは、日向子の同期・桑原雅紀（くわばらまさき）。彼は日向子が異動になる前に「週刊千石」の事件班に在籍していたが、あることがきっかけで体調を崩し、文芸誌へ異動する。日向子のことを心配し、心の支えになりたいと思っている心優しい青年だ。

また雅紀と同じく日向子と同期の目黒明日香（めぐろあすか）役に恋愛リアリティー番組「月とオオカミちゃんには騙されない」の黒瀬、日向子たちが追うすべての事柄に関係がある実業家・青城征也（あおしろせいや）役にドラマ「恋をするなら二度目が上等」や日曜劇場「VIVANT」の古屋、ある殺人事件の指名手配犯・久保塚恒太（くぼづかこうた）役に特撮ドラマ「爆上戦隊ブンブンジャー」の相馬が選ばれた。本島、黒瀬、古屋、相馬のコメントは下記の通り。

大崎梢の同名小説をもとにした「スクープのたまご」は、TBS系で10月7日に放送スタート。毎週火曜24時58分からオンエアされる。脚本は山内直哉が手がけ、演出は弓座翔平、遠藤光貴、山田勇人が担当する。

本島純政 コメント

桑原という人物は、挫折した自分と向き合い、成長していける強さと優しさを持つそんな人物です！
今回のドラマは週刊誌の仕事現場をエンターテインメントとして届けながら、仕事のやりがいや悩みをリアルに描いた作品だと思います。ぜひご覧ください！

黒瀬ひな コメント

目黒明日香役を演じさせて頂きます黒瀬ひなです。私は、このドラマの舞台である大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」で奮闘する主人公・日向子を見守る同期、明日香を演じさせて頂きましたが、きっと皆さんも明日香と近い目線で、進んでいくストーリーや日向子の奮闘にどきどきハラハラを感じて頂けるのではないかと思います。私自身この作品に参加するにあたり、週刊誌の存在意義やその裏側について初めて深く考えました。日向子をはじめとする「週刊千石」の奮闘記をお楽しみください！

古屋呂敏 コメント

アパレル会社社長で実業家の青城征也役を演じます古屋呂敏です。現場は和やかで毎日が刺激的、原作に負けない熱量の作品になっていると思います。個性豊かな記者たちとどんな絡みを見せるのか、ぜひご期待ください。

相馬理 コメント

今回、僕が演じさせていただいた「久保塚」は、指名手配犯という、これまでに経験したことのないキャラクターでした。どう演じるか悩みながらも、新たな挑戦にワクワクしている自分もいました。原作からイメージを膨らませヒントをもらいながら、久保塚という人物を少しずつ作り上げていきました。久保塚がこの物語、そして「週刊千石」にどのように関わっていくのか、ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです！

ドラマストリーム「スクープのたまご」放送情報

放送局・放送日時

TBS系 2025年10月7日（火）スタート 毎週火曜 24:58～25:28
※放送時間変更の可能性あり
※地上波放送後、TVer、TBS FREEで1週間見逃し配信

スタッフ・キャスト

原作：大崎梢「スクープのたまご」
脚本：山内直哉
演出：弓座翔平 / 遠藤光貴 / 山田勇人
出演：奥山葵 / 前原滉 / 大倉空人 / 佐藤友祐 / 本島純政 / 黒瀬ひな / 古屋呂敏 / 相馬理 / 永岡佑 / 夙川アトム / 赤ペン瀧川