本作は9月19日に全国421館で公開を迎え、1日目で観客動員数27.2万人、興行収入4.2億円を記録し、最終興行収入50億円を目指せるロケットスタートを切った。戸谷は、SNSで反響をチェックしているようで「皆さんが興奮冷めやらぬ感想をつぶやいてくださっていて、本当にうれしいです」と笑顔を浮かべる。本作については「映画館で観る価値がある。音響がすごくいいのでオープニングだけでも興奮しますし、夜の学校のシーンやホラーチックな場面の音響とか、もちろんアクションシーンの音もめちゃくちゃいいです!」とアピールした。
MCから本作の見どころを尋ねられた楠木は、寄り添うデンジとレゼの背後で花火が上がるシーンを挙げ「ここを劇場で観たかった! 大きなスクリーンとリッチな音響で、視界いっぱいに広がる花火を見て(マキマとして)絶望したかった」と明かす。上田は「花火やプールのシーンは原作を読んだときからすごく楽しみにしていて、(実際に本編を観て)感動しました。印象的だったのは、なんてことのない場面でもグッとくるものがあったこと。ただ歩くシーンとか、原作より間延びして描かれた部分にも注目してほしい」と述懐した。
内田真礼は、マキマとレゼの間で揺れるデンジについて「テレビシリーズよりバカになっている気がする(笑)。恋愛ってどこか人をおかしくすることがあるじゃないですか。私も本編を観ていて『わかるよ!』と思うほど、レゼは魅力的だった。デンジはなかなかにハードなバカになっていて、それが逆に素晴らしくて大好きになりました」と語る。高橋は「デンジにとってのマキマさんは、飼ってほしいくらい憧れのお姉さんのよう。でもレゼとはクラスメイトのような関係で、デンジに人間味が増すような感情を芽生えさせた。デンジの成長を感じますね」と続けた。
坂田は、マキマの私服について触れ「ちょっと腕のところが細くなっているのがいい! 後ろで手を組んだとき、フワッとしたカーディガンのシルエットが腕のところでシュッとなる。そこが大人っぽいなと思いました。デンジって自称16歳ですよ? それは(マキマとレゼ)で揺れ動くに決まってるじゃないですか」と熱弁する。内田夕夜は「僕らだけでなく、客席にいる男性たちがうなずいてますから」とツッコみ、笑いを誘った。
イベントでは、原作者の藤本が描き下ろしたレゼのイラストが、メッセージとともにスクリーンに映し出された。戸谷は「レゼが制服を着てるじゃないですか……。もう神です!」、上田は「レゼちゃんのことをいっぱい考えてこの絵を書いてくださったのかなと思うと、すごくうれしくて。頬が赤らんでない……。それがすごくいい!」と興奮冷めやらぬ様子だった。
劇場版「チェンソーマン レゼ篇」公開記念PV
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