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劇中に登場する原子力潜水艦「やまと」を模した黒い船に乗り、大阪の道頓堀川に登場した参加者たち。道頓堀の遊歩道・とんぼりリバーウォークに姿を現すと、会場や沿道に集まった約4000人の観客から大歓声が上がる。大沢は「大阪はすごく熱い街」と伝え、上戸も「大阪に来るとポジティブな気持ちになる。とにかくエネルギッシュ」も続く。そして大阪出身の津田は「ほんまによう、そのあたりをウロウロしていたので、まさかこの川で皆さんとお会いできるとは思わなかった。うれしい限り」と関西弁を交えて喜び、同じく大阪出身の吉野は家族が盛り上がっていることを報告した。
大沢はこのたび大阪を訪れた経緯について「前作、そしてドラマも大阪の方にすごく評価していただいたということもあって、今回お邪魔させていただきました」とコメント。本作が「見どころだらけ」だと言いつつ「海では海江田が艦長として北極海の下で戦い、地上では総選挙での戦いがある。2時間戦いっぱなしのものすごく熱い作品」と評すると、上戸も「ドカーン! バーン! バシャーン! バリバリー!という感じ」とその迫力を表現する。対して津田は政治パートに触れ「静かな、でも心の中はバリバリ熱く燃えているような戦いを繰り広げている」とアピールした。
続いて一行はTOHOシネマズ なんばに向かい、試写会にサプライズ登壇。大沢は上映前の観客を前に「できたてホヤホヤの作品を観ていただける。ドキドキ、ワクワクしています」と吐露する。さらに彼は「前作を超えるのがテーマ」だと話し「原作ファンの方からすると、一番大事なブロック。勝負どころだと思っている」と言及。かわぐちからは「完璧以上に完璧だった」と賛辞を贈られたそうで、「日本だけではなく、世界でも受け入れられることを目指してやってきました。海江田は主人公のようで主人公ではない。いろいろな人たちに影響を与え、同時に観ていただく皆さんに何かを伝えようとしている人物なんだと改めて感じています」と言葉を紡いだ。
「沈黙の艦隊 北極海大海戦」は、9月26日より全国で公開される。
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大沢たかお「沈黙の艦隊」大阪プレミアで熱狂を実感、上戸彩・津田健次郎と道頓堀川に登場 https://t.co/vBA8TQ71y4