対テロ特殊部隊の隊員と強盗40人が寝台列車で死闘を繰り広げるインド映画「Kill」が、「KILL 超覚醒」の邦題で11月14日に東京・新宿ピカデリーほか全国にて公開される。
本作はインド東部ジャールカンド州から首都ニューデリーへの約1200kmを走る寝台列車で、偶然乗り合わせた特殊部隊の最強戦士と、最凶強盗一族が血みどろの熾烈な戦いを繰り広げるバトルアクション。途中停車も逃げ場もない状況で、特殊部隊員アムリトが軍隊仕込みの格闘術で敵をなぎ倒していく。
監督・脚本担当は、インドで20年以上のキャリアを重ねてきたニキル・ナゲシュ・バート。初の日本公開作である「KILL 超覚醒」は、大学時代に乗った長距離列車が強盗団の襲撃を受けた実体験をもとにしている。アムリト役の
YouTubeで解禁された特報には、武装強盗団に襲撃されてパニックに陥る乗客たちの様子が捉えられている。また「ヤツらの行先は地獄だ」と言い放つアムリトが、強盗たちをたたきのめしていくシーンも収められた。
なお本作は「ジョン・ウィック」シリーズのチャド・スタエルスキによるプロデュースでハリウッドリメイクが決定している。スタエルスキは「『KILL 超覚醒』は最近観たアクション映画の中で、もっとも躍動的でワイルド、そしてクリエイティブだ」とたたえた。
「KILL 超覚醒」の配給は松竹が担当。ターニャ・マニクタラ、ラガヴ・ジュヤルもキャストに名を連ねた。
※「KILL 超覚醒」はR15+指定作品
インド映画「KILL 超覚醒」特報
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ぽん @u4Koty3jThJkQDv
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