インド映画「
インド東部ジャールカンド州から首都ニューデリーへの約1200kmを走る寝台列車を舞台とした本作。偶然乗り合わせた対テロ特殊部隊の最強戦士と40人の強盗一族が、血みどろの熾烈な戦いを繰り広げるさまが描かれる。インドで20年以上キャリアを重ねてきた
予告は、寝台列車に武装強盗団が乗り込んでくるシーンから始まる。大物実業家とその家族も乗っていたことに気付いた強盗は娘トゥリカを人質に取るが、彼女の恋人は特殊部隊員のアムリトだった。怒りに燃えた彼は、軍隊仕込みの格闘術で敵をなぎ倒していく。中盤には「走る密室」「凶器52種」「本気の近接格闘術」といったコピーが次々と映し出される。アムリト役には若手俳優の
白石は「こんな設定を思いついた瞬間、面白くなるに決まってる!と頭の中で想像する映画の斜め上をいく面白さ」「ボリウッドの底力を見せつける超アクション映画。ただ、これだけは言わせて欲しい。お前らヤリすぎやろっ!!笑」と推薦。園村は「ワンシチュエーションのシンプルなストーリーながら、ただの“キリングマシーン映画”とは一味違う緩急あり過ぎる設定、その先には最高のカタルシスが詰まっています!」と紹介し、角田は「大切な人への愛が力となり、人は極限を越えて覚醒していく。思わず体に力が入り、最後まで手に汗握る作品でした」とつづった。
「KILL 超覚醒」は、11月14日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
※「KILL 超覚醒」はR15+指定作品
映画「KILL 超覚醒」予告編
江戸木純(映画評論家)コメント
インド映画の常識を覆す歴史的暴力革命!
“本当は怖いインドの闇”ד韓国式復讐バイオレンス”
強烈な痛みとエモーションで叩きつける
シビれるほどに超激辛(スパイシー)な傑作!!
王谷晶(作家)コメント
リュミエール兄弟の「列車の到着」から130年、暴走列車アクションはここまで進化した。本当に「痛い」ハードコアバイオレンス。観るのに覚悟がいります。でもアクションファンは絶対観て!
笠井信輔(フリーアナウンサー)コメント
「新幹線大爆破」の次にやってきたノンストップ列車ハードアクション
これはインド版「ダイ・ハード」だ!
いや、本家よりも凄まじい! あまりにすごくて泣けてきた
コンプライアンスという概念がインド映画にはないのか!
白石和彌(映画監督)コメント
こんな設定を思いついた瞬間、面白くなるに決まってる!と頭の中で想像する映画の斜め上をいく面白さ。次から次へとバトルし、やられて覚醒し、覚醒してもやられてさらに超覚醒の無限ループ。ボリウッドの底力を見せつける超アクション映画。ただ、これだけは言わせて欲しい。お前らヤリすぎやろっ!!笑
園村健介(アクション監督)コメント
列車版「ランボー×ダイハード」! 従来のインド映画のイメージを覆す、歌も踊りも無いノンストップの展開。ワンシチュエーションのシンプルなストーリーながら、ただの“キリングマシーン映画”とは一味違う緩急あり過ぎる設定、その先には最高のカタルシスが詰まっています!
角田夏実(柔道家)コメント
列車という限られた空間で繰り広げられる戦いは、
緊張感に満ちていて非常にリアルです。
大切な人への愛が力となり、人は極限を越えて覚醒していく。
思わず体に力が入り、最後まで手に汗握る作品でした。
松岡環(アジア映画研究者)コメント
インド映画はここまで進化したのか! と見る人は驚くだろう。
短い! 歌わない! 踊らない! 究極のアクション映画!
だが、舌を巻くのはそこじゃない。
インド映画の神髄──“エモーション”を保ったまま本作を仕上げた監督の手腕が
凄すぎだ。
映画ナタリー @eiga_natalie
“走る密室”で敵をなぎ倒す「KILL 超覚醒」予告、白石和彌・園村健介・角田夏実ら推薦(コメントあり)
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