学生監督による「愛ゆえに」下北沢で再上映、三角関係をめぐる高校生の物語

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学生運営の映画レーベル「Label Betty」による初の製作・配給作品「愛ゆえに」が、東京・下北沢トリウッドで5月10日、11日に再上映される。今回の再上映は3月に同館で開催された3日間限定上映が満員を記録し、追加上映を望む声が多く上がったため実現した。

「愛ゆえに」場面写真

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「愛ゆえに」ビジュアル

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本作は愛憎をめぐる高校生の等身大の姿を描く物語。明るく異性からもモテる石嶺羽奈の同じクラスの友人・金子杏里は、控えめだが周りに目を向けられる優しい性格をしている。別クラスの笹倉亘はさわやかで、いつも羽奈とからかい合っている仲だ。羽奈にとって杏里と亘は気のおけない親友だったが、ある日、そんな2人が渋谷のセンター街で仲むつまじく歩いているのを偶然見かけてしまう。羽奈は複雑に絡み合う三角関係に悩みながら、真実の愛を知っていく。

監督を務めたのは日本大学芸術学部映画学科監督コース4年の勝田絵子。羽奈を古怒田桃子、杏里を林麻也子、亘を渡辺優人が演じた。10日上映分のチケットはすでに完売しており、11日のチケットも残りわずかとなっている。予約は、Label BettyのInstagram公式アカウント(@label_betty)のDMにて受付中。

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