韓国ドラマ「フィンランドパパ」のDVD-BOXが明日3月26日に発売されることを記念し、主演のキム・ウソク(UP10TION)のインタビューコメントが到着した。
本作は事情を抱えた人々が集まる怪しいカフェ「フィンランドパパ」を舞台としたヒーリングラブストーリー。新入りアルバイトのユリと彼女の前から消えた初恋の人ウヒョンの姿が描かれる。
キム・ウソクはウヒョンについて「心に痛みを抱えながらもそれを表に出さない人物です」と紹介し、「ヒロインで幼なじみのユリに特別な気持ちを持ちながらも、自分のせいでユリが傷付いたと思い、ユリの見えないところで静かにサポートしようと努力するキャラクターです」と語る。また「(自身とウヒョンの)似ている点は、2人とも内向的な性格であること、ですかね。実は、MBTIではIなんです。違う点は……内向的な点以外は、すべて違う気がします(笑)」とコメント。ウヒョンと同じ状況ならどのように行動するか?と問われると「私はユリのそばにいると思います。ウヒョンの気持ちも理解できますが、自分ならユリと向き合い、問題を解決しようと努力したと思います」と伝えた。
ユリとウヒョンが親友になった理由を「お互いの長所短所を補い合える性格だったのではないでしょうか。だから、自然に惹かれたんだと思います」と推察するキム・ウソク。さらに「何よりもユリのおばあちゃんが2人にとって大事なつながりになって、2人がより深い絆を築けたのではないかと思います」と分析する。
そしてキム・ボラとの共演を振り返り「ボラさんは人見知りせず優しく接してくれたので、とても助けられましたし息の合う演技ができました。洗濯するシーンでお互いに写真も撮ってあげたりと楽しかったです。あまりできない経験だったので、楽しい思い出として残っています」と述懐。カフェ「フィンランドパパ」のルールのように、家族と必ず守らなければならないルールを作るとしたら?という質問には「ドラマの中でみんなごはんは一緒に食べますよね。食事シーンの撮影はとても温かく感じました。私もそういうルールがあればいいなと思いました」と答える。
最後にキム・ウソクは「日本の視聴者の皆さん、温かい癒やしになるドラマ『フィンランドパパ』をたくさん愛してください。私もまた新しい作品で皆さんにお会いできるようにがんばります。いつもありがとうございます!」と語った。
映画ナタリー @eiga_natalie
キム・ウソクがキム・ボラとの撮影回想、韓国ドラマ「フィンランドパパ」は癒やしになる
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