レオ・ロー主演の「顔心記」日本初放送、失顔症の男と変身能力を持つ女の中国時代劇

中国ドラマ「顔心記～シェイプ・オブ・ラブ～」が、本日3月3日21時からCS衛星劇場で日本初放送される。本作は“顔が認識できない男”と“他人に変身できるヒロイン”が力を合わせ奔走するラブロマンス時代劇だ。

主人公は幼少期に他人の顔が認識できない失顔症となった郡王の江心白（こうしんはく）。犯罪を捜査する捕り手の大総捕となった彼は、父がぬれぎぬを着せられ死ぬことになった原因の薬で毒でもある禁制の“癸草（きそう）”の撲滅に執念を燃やしていた。そんな中、江心白は癸草の捜査のために訪れた河蛮（かばん）の地で、ある事件をきっかけに流しの医者・顔南星（がんなんせい）と知り合う。彼女には月経が来ると勝手に老若男女を問わず他人に変身してしまうという秘密があった。失顔症と変身能力という秘密を抱えた2人は、癸草の害をこの世からなくすために奮闘する。

「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」のレオ・ロー（羅雲熙）が江心白、「長風渡～あなたと綴る、運命の縁～」のソン・イー（宋軼）が顔南星を演じた。演出はユー・ジョンジョン（于中中）、脚本はフー・ロン（胡蓉）が担当している。

全40話の「顔心記～シェイプ・オブ・ラブ～」は毎週月曜の21時より2話連続オンエア。

顔心記～シェイプ・オブ・ラブ～

衛星劇場 2025年3月3日（月）スタート 毎週月曜 21:00～23:00ほか
※2話連続放送
※全40話