本作は、週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(したらひろき)と、テレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴(つついまこと)が織りなす物語。都内で発生した連続殺人事件の現場で出会った2人は、ともに取材を重ねるうちに惹かれ合っていく。しかし、浩暉に次々と疑惑が浮上したことから、万琴は彼を信じるべきか葛藤するのだった。
浩暉役の志尊は「毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けする為に頑張っていきたいと思います。間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います!」と意気込む。そして万琴を演じる岸井は「人生も人間もたくさんの層を持っていて、諦めずに丁寧になぞることでしか何かを知ることはできないように思います。愛する人が連続殺人鬼なのか? このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です」と語った。プロデューサー・鈴間広枝のコメントを後掲している。
「恋は闇」は毎週水曜22時よりオンエア。脚本を「こっち向いてよ向井くん」や映画「余命10年」の渡邉真子が執筆し、演出を「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の
恋は闇
日本テレビ系 2025年4月16日(水)スタート 毎週水曜22:00~
志尊淳 コメント
7年前にご一緒させて頂いた、鈴間プロデューサーと小室監督にお話を頂いた際は、とても嬉しい気持ちと、成長した姿を見せるんだと意気込んでいたのですが、真剣に考えてみると、主演であることの責任感、2クール続けての連続ドラマ出演になるということで不安な点もあり、悩んでいました。
ですが、お受けする前に何度もお会いして、皆さんの作品に対しての熱量、何が何でも面白いものを作るんだという気概をとても感じ、覚悟が決まりました。
毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けする為に頑張っていきたいと思います。
間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います!
よろしくお願いします!
岸井ゆきの コメント
街を歩くだけで、電車に乗るだけで、目に入る情報があまりにも多く本当のことが見えづらくなっている今、真実を追いかける姿と、人間を信じることを描くドラマです。
見えていることだけが本当じゃないし、真実さえも見方を変えれば他の現実が顔を出すと思う。
人生も人間もたくさんの層を持っていて、諦めずに丁寧になぞることでしか何かを知ることはできないように思います。
愛する人が連続殺人鬼なのか? このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です。水曜の10時、楽しんで見ていただけるよう頑張ります! よろしくお願いします。
鈴間広枝(プロデューサー)コメント
今、どんどん【真実】が分からない時代になっています。正直なところ、私自身もネットの情報だけで、なんだか分かった気になっている時もあったりして、「もしこれが全くのデタラメだったら…?」と思うと、ゾッとします。目にしたモノが【真実】とは限らない。そんな「ゾッ」を、この作品を見てくださる皆さまにも感じて頂けたらと思っています。真犯人はもちろん、登場人物それぞれが色んな顔を使い分けていますので、何が【真実】なのか、ぜひ見抜いてやって下さい!
そして、本当に素敵な主演のお2人と一緒に、この作品を作っていけることをとても嬉しく思っています! 志尊さんは、前回ご一緒した時はまだ20代前半でしたが、作品にかける熱量も表現力も素晴らしい、本当に頼もしい座長でした。30歳になるこの春、人たらしでミステリアスな主人公・浩暉を、大人っぽく魅力的に演じて下さると確信しています! また、岸井さんも、チャーミングでいて芯の強さがある、是非もう一度ご一緒したいと思っていた俳優さんです。圧倒的な演技力で、浩暉に翻弄され葛藤する万琴を、共感度の高いヒロインにして下さると思い、オファーさせて頂きました!
“本当のことを言わない”浩暉と、“本当のことを知りたい”万琴、2人の恋と事件の謎を追いながら、「自分だったらどうするかな?」と考えてみて頂けると嬉しいです。素晴らしいキャストの皆さまと、スタッフが一丸となって、全力で面白い作品をお届けいたしますので、ぜひ楽しんで頂けますと幸いです!
志尊淳の映画作品
リンク
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
愛した男が連続殺人鬼だったら…志尊淳×岸井ゆきのW主演の恋愛ミステリー「恋は闇」放送 - 映画ナタリー https://t.co/8MmM3dskXx
“脚本を「こっち向いてよ向井くん」や映画「余命10年」の渡邉真子が執筆し、演出を「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の小室直子と鈴木勇馬が担当”