本作はすべてを失った元児童養護施設職員の職員・赤山誠司が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに腐った巨大権力に立ち向かう復讐劇。桐谷が赤山を演じる。
宮世は、赤山や教え子たちを世の中から執拗に排除しようとする正体不明の男・氷室海斗(ひむろかいと)役で出演。相手の弱みにつけこみ、徹底的に追い込むサイコパスな一面を持つ人物だ。長濱は赤山の教え子・樋口ゆかり役、でんでんは赤山を自らの家に住まわせ面倒を見る協力者・大原要蔵役で出演。板谷がテレビ局の政治部エース記者・西郡十和子(にしごおりとわこ)役、北村がITや金融・教育・メディアの各分野を束ねる「ドリームグループ」の会長・若王子公威(わかおうじきみたけ)役で起用された。
宮世は「何が正義で何が悪か。悪と思える事柄も、そのバックボーンを知れば見方が変わるかもしれない。皆様にとっての『正義と悪』は、何があっても変わらずにあり続けますか? 僕も演じながら沢山考えさせられる作品です」とコメント。長濱は「寂しさの中にもきっと希望はあると信じているし、世界を変えてくれる何かに私たちは期待している。そんな光を届けられたらいいなと思います」とつづった。そのほか3名のメッセージは後掲している。
「いつか、ヒーロー」はABCテレビで4月6日にスタートし、毎週日曜22時15分からオンエア。脚本は「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」の林宏司が執筆し、監督は
いつか、ヒーロー
ABCテレビ 全国ネット 2025年4月6日(日)スタート 毎週日曜 22:15~
※放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信
宮世琉弥 コメント
役どころと、演じるにあたっての思い
心に深い闇を抱いてしまっている役なので、氷室の闇が生まれてしまった背景も大切にして、共感した上で大事に演じていきたいなと思います。
視聴者へのメッセージ
何が正義で何が悪か。悪と思える事柄も、そのバックボーンを知れば見方が変わるかもしれない。皆様にとっての「正義と悪」は、何があっても変わらずにあり続けますか? 僕も演じながら沢山考えさせられる作品です。是非!楽しみにしていてください!
長濱ねる コメント
役どころと、演じるにあたっての思い
この世に希望なんてないと絶望しながら、それでも人を、世界を信じようとするゆかりの人柄に惹かれました。密かに諦めきれないこと、胸の奥にしまった怒り、その一つ一つに丁寧に向き合って演じられたらと思います。
視聴者へのメッセージ
隣に誰が住んでいるかもわからない冷たい世の中になってしまったと時代を嘆く声も聞こえてきますが、私はそうは思いません。寂しさの中にもきっと希望はあると信じているし、世界を変えてくれる何かに私たちは期待している。そんな光を届けられたらいいなと思います。
でんでん コメント
役どころと、演じるにあたっての思い
いつもは役にふさわしいモデルを見つけて演じていました。ですが、今回は敢えてその作業をやめて、台本から漂ってくる匂いを嗅ぎ取りながら、大原という得体の知れない男を魅力的に演じられたら嬉しいです。
視聴者へのメッセージ
パンチの効いたドラマですたい! 皆様も脚本家になったつもりで見られると何倍も楽しくなりますよ。
板谷由夏 コメント
役どころと、演じるにあたっての思い
今までにあまり演じたことのないタイプの女性になる予感がしています。トライを恐れず、楽しみたいです。
視聴者へのメッセージ
脚本を読み進めていますが、何が起きるのかわからない不気味さと先を知りたい気持ちがざわざわと生まれています。楽しみにしていてください。
北村有起哉 コメント
役どころと、演じるにあたっての思い
どうやら表の顔と裏の顔がありそうなので…、その矛盾した両面性をしっかり咀嚼して一本筋の入った人物をしっかり演じていきたいです。その人物が善でも悪でも。
視聴者へのメッセージ
はじめっからモチベーションが上がりまくりです。なぜなら「また一緒にできる!」がたくさんあるからです。ドラマ「ムショぼけ」のプロデューサーとディレクター、そして主役の桐谷健太君。これだけでも、ワクワクしてますが、なんといってもあの林宏司さんが久しぶりに連ドラを書き下ろしてくれるのです。面白くならないわけがありません。浮き足だつ自分を抑えて、しっかりと演じさせてもらいます。どうぞお楽しみに。
長濱 もんくま 【 長濱ねる さんに神性を見出し、帰依したもんくま 】 @nerurest199894
ねる氏のお仕事が順調すぎる。
#長濱ねる https://t.co/yctPUlcojE