本作の主人公は、航空自衛隊航空救難団・通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊の主任教官・宇佐美誠司だ。PJは選抜された精鋭たちが所属する、事故・災害時などの特に過酷な状況下で救難活動を行う“究極の救難部隊”。劇中では、厳しく型破りな訓練を課す宇佐美とPJの隊員を目指す訓練生たちの姿が描かれる。
本作の制作にあたって、航空自衛隊が全面協力。ドラマ「ROOKIES」「義母と娘のブルース」の
宇佐美役の内野は「台本を読んで、役作りについてはまだまだ工事中ですが、気合いの話だなと…。本気の魂をみせんといかんドラマだと感じました」と伝え、「救難員という自分の夢に向かってひた走る若者たちの輝くさまを引き出せるように頑張りたいと思っています」と意気込んだ。
※高橋泉の高は、はしごだかが正式表記
木曜ドラマ「PJ ~航空救難団~」
テレビ朝日系 2025年4月スタート 毎週木曜 21:00~21:54
※各話放送終了後、TELASAでドラマ本編が配信
内野聖陽 コメント
出演オファーを受け、台本を読んだ際の気持ち
台本を読んで、役作りについてはまだまだ工事中ですが、気合いの話だなと…。本気の魂をみせんといかんドラマだと感じました。
実際に自衛隊の基地を訪問して、PJという仕事について感じたこと
人を救うために厳しい訓練に耐え、規律の厳しい学生生活を送る訓練生を見て、心が洗われました。私たちが日常生活の中で軽視したり、忘れてしまいがちな感謝の心、人を思いやる心、人の和を大事にする心、そういった大切なことを教えてくれるような青年たちでした。
そして、厳しさの中にある本当の優しさ、真心を体現するような教官たちでした。
彼らから受けた清らかな精神、明るい心、そういうものを大事にしてお届けしたいと思いました。
宇佐美への印象
奇妙な魅力を持ち合わせている人物。輪郭がつかめないような自由な男ですが、その心の奥底には、学生一人一人の夢を強くし、太くし、鍛え上げていこうとする、激しい情熱を抱えている男です。
とにかく、本当に優しいってどういうことなのか、考えさせちゃうような人間像になればいいなぁ、などと、今は思っております。
撮影に向けて取り組んでいること、また訓練生キャストとのトレーニングについて
現在は、腕立て、懸垂、スクワット、体力向上運動、水泳、立ち泳ぎ、ラペリング降下訓練、気を付け!休め!などの、自衛官の基本動作の訓練…に取り組んでいます。
若い役者たちは、上記以上の訓練を現在進行形で工事中です。彼らの真剣な表情は、なによりも美しい。演技を超えた、いえ、演技の海底に確実に潜んでいる彼らの清らかな魂を、視聴者の皆様に届けられるよう、55越えのおじさん俳優も気合いを入れて取り組んでおります。
視聴者へのメッセージ
救難員という自分の夢に向かってひた走る若者たちの輝くさまを引き出せるように頑張りたいと思っています。かつてないほどに厳しい現場となりそうですが、最後までスタッフ・キャストが一丸となれるよう、内野聖陽、気合いを入れて、体調管理を万全に、乗り切っていきたいと思っております。
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keills @bxnutk9464
内野聖陽主演、救難教育隊の主任教官と訓練生の姿描く新ドラマがスタート
内野聖陽が主演を務めるテレビ朝日系のドラマ「PJ ~航空救難団~」が4月にスタート。毎週木曜21時から放送される。
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