同作では、ある重要参考人をアラスカからニューヨークへ運ぶ航空機を舞台に、命懸けのだまし合いが描かれる。後部座席につながれる参考人のウィンストンが、足元に落ちていたパイロットのライセンス証を何気なく見ると、目の前のパイロットとはまったくの別人が写し出されていた。ウォールバーグが身分を偽るパイロットのダリルを演じたほか、
相席スタートの2人はともに吹替初挑戦。上空1万フィートにて、生死を懸けた最悪の“相席”状態で駆け引きが繰り広げられるストーリーにちなんで起用された。山崎はハリスが所属する連邦保安官事務所の職員・ジャニーン役、山添は未経験ながら飛行機操縦の必要に迫られたハリスを、航空無線越しにサポートする“通話相手男”役を担う。
山崎は「どういう役なんだろうとワクワクしました。最初にマネージャーに『ケイさんは名前のある役で、山添さんは名前のない役です』と言われていたので、それもちょっと楽しみでした」とコメント。山添は「航空無線が混線するシーンで、本来なら技術スタッフさんが調整してくださるみたいなんですが、自前で混線を演じたら『そのまま使えます』と評価いただきました。セルフの混線具合を楽しんでいただけたら」とメッセージを送った。YouTubeでは2人のアフレコの模様が公開中だ。
なお、日本語吹替版の完成披露試写会が2月25日に東京・新宿バルト9で開催され、相席スタートが登壇することに。応募の詳細は映画の公式Xアカウントで告知される。
「フライト・リスク」は3月7日より全国でロードショー。
※山崎ケイの崎は、立つ崎(たつさき)が正式表記
映画「フライト・リスク」相席スタート インタビュー&アフレコ映像
相席スタート コメント
山崎ケイ
お話をいただいた時はどういう役なんだろうとワクワクしました。最初にマネージャーに「ケイさんは名前のある役で、山添さんは名前のない役です」と言われていたので、それもちょっと楽しみでした。ワンシーンですが結構セリフの展開があり、これまでナレーションの経験はあったのですが、吹替えは初めてだったので難しかったです。「フライト・リスク」は緊迫感や迫力がありすごく面白かったです!映画館でぜひ見てください!
山添寛
参加が決まってめちゃくちゃ嬉しかったのですが、ぬか喜びはしたくなかったので「確定か?」と何度もマネージャーに確認しました。「通話相手男」役ということで顔は出てこない人物なので、口がもうすぐ動くぞというヒントすらなく難しかったですね。ただ航空無線が混線するシーンで、本来なら技術スタッフさんが調整してくださるみたいなんですが、自前で混線を演じたら「そのまま使えます」と評価いただきました。セルフの混線具合を楽しんでいただけたら。僕が作った混線です。
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