「死神遣いの事件帖」ファイナルが制作決定、鈴木拡樹と安井謙太郎が映画・舞台に出演

東映による映画と演劇の融合プロジェクト「ムビ×ステ」の最新作「死神遣いの事件帖 終（ファイナル）」の制作が明らかに。映画が6月に公開され、舞台が8月から9月にかけて上演される。このたび特報とティザービジュアルが解禁された。

「死神遣いの事件帖」シリーズ第3弾にしてファイナルを飾る本作。引き続き、鈴木拡樹が死神遣いとして探偵業を営む主人公・久坂幻士郎、安井謙太郎（7ORDER）が幻士郎と契約関係にある相棒の死神・十蘭を演じる。今回はシリーズで初めて、映画と舞台の両方にこのコンビが登場し、新たな事件に臨むという。特報はYouTubeで公開中だ。

映画の監督は柴崎貴行、脚本は須藤泰司、舞台演出・脚本は毛利亘宏（少年社中）が担当。YODA Kenichiが映画と舞台の音楽を手がける。

3月12日に発売となるムビ×ステ セット「邪魚隊／ジャッコタイ」Blu-rayの限定予約版・通常版には、舞台「死神遣いの事件帖 終」の“特別チケット優先抽選先行申込券”を封入。こちらの申し込みは発売後の3月19日12時から4月7日23時59分まで受け付ける。詳細は東映ビデオの公式ページで確認を。なお限定予約版は2月2日23時59分まで予約を受付中だ。

※柴崎貴行の崎は立つ崎が正式表記

ムビ×ステ「死神遣いの事件帖 終（ファイナル）」特報