「その着せ替え人形は恋をする」の
本作は修学旅行をきっかけに集められた6人の“1人ぼっち”たちが織りなす青春ストーリー。クラスに1人も友達がいない加山糸は、修学旅行前の班決めで、誰とも組めずにいた同じ“ぼっち”である5人と班を組まされ、強制的に班長を任されてしまう。修学旅行の行き先は広島。性格も趣味もバラバラな6人は、奇妙な班行動をともにするうちに少しずつ仲間意識が芽生え始めるが、あることをきっかけに誰も予想していなかった事態が起こる。
野村が班長・加山役を演じたほか、修学旅行当日に現れた不登校の生徒・飯島祐太郎役で
ポスタービジュアルには6人の“ぼっち”たちの学生証風の写真が配置され、それぞれのキャラクターの説明が記されている。キャスト、宗綱、政池によるコメントは以下の通りだ。
野村康太 コメント
加山糸役を務めさせていただきました。野村康太です。
この「6人ぼっち」という作品は僕にとって初めて主演を務めさせていたただいた映画でとても思い出深い作品です!
撮影は実際に広島に伺ってロケをさせていただきました。ほぼ毎日撮影終わりにキャストのみんなでご飯を食べに行くくらい仲が良く、現場の雰囲気も和やかでとても楽しくお芝居をさせていただきました。
ぜひ、この「6人ぼっち」という作品で青春を感じていただけたらうれしいです!
吉田晴登 コメント
飯島祐太郎役を演じさせていただきました、吉田晴登です。主演の野村康太さんとは、半年ぶりの再共演でクランクイン前からワクワクしていたのを覚えています。同年代の役者が多く、とても賑やかな現場で、撮影後もよく皆で集まったりしています! 今をときめくエネルギッシュなキャスト陣で織りなす本作をお楽しみいただければと思います!
三原羽衣 コメント
演じていくうちにすみれのはっきりした性格が私と重なり、
その性格が故に上手く人間関係を築くことが出来ない、
不器用でもどかしいながらも自分の気持ちをしっかり伝えられるすみれの事が大好きになりました。
是非、劇場でご自身が体験した青春と照らし合わせながらお楽しみください。
松尾潤 コメント
モニター越しに見る大輔は、とても滑稽で情けなく思えました。
不器用で常に空回りし続けていますが、ただ人気者になりたいだけ、というピュアな彼を演じられた事を誇りに思います。
愛と情熱に溢れる宗綱監督と、キャストの皆と撮影する日々が、幸せでした。
皆様にこの作品が届く日を、とても楽しみにしております。
鈴木美羽 コメント
学校という社会は、狭いコミュニティの中で気が合う人を見つけなければならず、生き抜くのが難しいと感じる人もいると思います。ただ、意外なところで思わぬ友情が芽生えることも。
今作でも6人は余りものとして班行動をすることになりますが、「こういう関係性も、なんかいいな」と思っていただけたら嬉しいです。
中山ひなの コメント
山田ちえを演じます、中山ひなのです。
今作の見所は各々の欠点として見えていた部分が6人を繋ぐ個性となり、
1人ぼっちから6人ぼっちになっていく過程だと思います。
こんなにも毛並みの違う、バラバラな6人がそれぞれとそして自分自身と向き合い、葛藤し、成長していく姿を是非劇場でご覧ください!
宗綱弟(監督)コメント
「6人ぼっち」は、僕にとっての“愛おしい”が沢山詰まった作品です。
6人のぼっちを演じてくれたキャストの皆さんが、本当に一つになっていく姿は、外から見ていた僕にとってもとても青春な時間でした。
撮影地が僕の出身地である広島県であったり、そんな愛おしいが沢山詰まった作品だからこそ沢山の方に見て頂けたら嬉しいです。
届けー!
政池洋佑(企画・脚本)コメント
「もし修学旅行の班決めで1人ぼっちになったら…」学生時代、冴えなかった僕が実際に、抱えていた悩みだ。この映画は、そんな苦い記憶から生まれた。主人公は、高校の修学旅行の班決めで余り、他のぼっちと同じ班になる……そんな“青春できていない側”の青春映画だ。青春映画はいつも、キラキラしていて、まぶしい。けど、キラキラしていないからこそ、出会える青春もあるんじゃないかと思う。
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これ広島ロケらしいです〜〜! https://t.co/yuYq4lF5GX