松田元太が新ドラマでおバカなピュアすぎる主人公に「“9時主演”はマジでエグい」

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松田元太Travis Japan)が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「人事の人見(じんじのひとみ)」が4月にスタート。毎週火曜21時からオンエアされる。

「人事の人見」ビジュアル

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本作は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆を舞台に、主人公の人見廉(ひとみれん)と会社を変えたいと願いながら奮闘するヒロイン・真野直己(まのなおみ)が“現代人の悩み”に立ち向かう物語。日の出鉛筆は営業や商品開発部といった現場の声が最優先の体育会系の社風で、管理部門の人事部は他部署から軽視されていた。そんな中、人事のエキスパートが海外企業からヘッドハンティングされて人事部に入ってくるといううわさが立つ。やがて人見が迎えられるが、彼は周囲の期待とは裏腹におバカでピュアすぎる人間だった。

「人事の人見」ロゴ

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松田は、すべてにおいて抜けているが素直で情に厚い人見役で主演。劇団・アガリスクエンターテイメントの主宰で劇作家の冨坂友がオリジナル脚本を執筆した。「マルモのおきて」の河野圭太、「ギークス~警察署の変人たち~」の山内大典が演出を担当する。

松田の出演は、本日1月25日放送のバラエティ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」内で発表された。松田は「正直、今も“ドッキリじゃないか?”と疑っている自分がちょっぴりいます…。でも、ドラマやお芝居が自分は大好きなので、これからどんどんトライしていきたいと思っていた時に、今回のお話がいただけてうれしかったです」と心境を明かす。さらに「(ゴールデン帯の)夜9時ですよ! “9時主演”はマジでエグいと思います。たくさんの方に見てもらえると思うので、本当に幸せですし、感謝です。とにかく“火9はエグい!”と思いました」と喜びを伝えた。冨坂、企画・プロデュースの後藤博幸によるコメントは以下の通り。

人事の人見

フジテレビ系 2025年4月スタート 毎週火曜 21:00~21:54

松田元太(Travis Japan)コメント

主演決定をドッキリで知ったことについて

正直、今も“ドッキリじゃないか?”と疑っている自分がちょっぴりいます…。でも、ドラマやお芝居が自分は大好きなので、これからどんどんトライしていきたいと思っていた時に、今回のお話がいただけてうれしかったです。“主演”というのも、すごく大きな役割をいただいたと思っているので、全力で挑戦したいと思っています。

台本を読んで感じた本作への印象

“人見廉”というキャラクターは“松田元太だな!”と思いました。自分と重ね合わせながら、演じられる役でありながら、その中に意外なギャップがあったり。人見は人を助けようとする思いもあるのかもしれないですけど、楽しむこと、真剣に取り組むということが軸にあるんだと思います。“人見って面白い人だな”と思う部分がたくさんあって、そんな人見の真っすぐな言葉がたくさんの人に刺さると面白いだろうな。見てくれた人が助けられたり、勇気づけられたり、日々のお仕事や生活が明るくなって、前向きになれる作品になると思います。

地上波ドラマ単独初主演およびフジテレビドラマ初主演への意気込み

いやもう、うれしいです! ちょっと前に山田(涼介)君主演の「ビリオン×スクール」に生徒役で出させていただきましたが、今回は主演! しかも、(ゴールデン帯の)夜9時ですよ! “9時主演”はマジでエグいと思います。たくさんの方に見てもらえると思うので、本当に幸せですし、感謝です。とにかく“火9はエグい!”と思いました。

演じるうえで心がけようとしていること

あまり考えすぎず、会話をしている相手の温度感や、人と向き合ったその時の感情を大事にして、瞬間、瞬間を全力でぶつかっていきたいなと思っています。せりふの言い回しもナチュラルに、人間味がちゃんとそこにあるようにしたいです。ドラマなので、フィクションなんだけど、ノンフィクションみたいな…? 伝わります? “俺はまっすぐぶつかってんだぜ!”という。とにかくまっすぐに! 人見廉として、目の前の人が困っていたら、その人が困っていることについて全力でぶつかって、寄り添って、自分のスタイルで解決していきたいなと思っています!

2025年はどんな1年にしたいか

2024年は、ファンの皆さん、視聴者の皆さんにたくさん勇気づけられて、元気をもらった一年だったんです。2025年は、年の始まりからこのドラマとともにスタートするので、今度は僕が、いつも応援してくれているファンの皆さん、ドラマを見てくださる方々に、ちょっとでも元気やポジティブになれる感情を与えて、お返しできるようにしていきたい。まずはドラマに全力で向き合って、ハッピーをフォーユーします!!

視聴者へのメッセージ

人見廉を演じます、松田元太です。このドラマを通して、ポジティブな気持ち、ハッピーな気持ち、幸せや感謝、心が温まる瞬間というのを、皆さんにたくさん届けられるように、僕も楽しく、明るく、作品に取り組んでいくので、楽しんで見ていただけたらうれしいなと思います!

冨坂友 コメント

この度、「人事の人見」の脚本を担当させていただきます。1時間尺の連ドラは初めてなのですが、いきなりこんな環境なので、震えるというか身が引き締まる思いです。本作はいわゆる“型破り主人公”のお仕事ドラマですが、よく考えたらドラマの主人公って型破りなのがデフォルトな気もするので、その中でもちゃんと型を破ってコメディーにしていくのを意識しようと思います。と同時に、人権や労働問題の話でもあるので、誠実に、寛容さと思いやりを手放さないような話を書けたらと思っています。

後藤博幸(企画・プロデュース)コメント

企画意図

今を生きるほとんどの人には、なんらかの悩み事や辛かったり、悲しかったりすることがあると思います。そんなストレス社会で頑張っているみなさんへ希望、勇気、元気をお届けしたい、そんな思いで今回のドラマを企画しました。会社という組織は社会の縮図のような場所だと考えます。どこの会社でも日々起こっているようなアクシデントやトラブルなどの諸問題を、主人公を中心とした個性豊かな人事部の面々が一刀両断していく、笑いあり涙ありの痛快オフィスエンターテイメント「人事の人見」、どうぞご期待ください!

起用理由

主人公・人見廉は、中学卒業後バックパッカーとして世界中を放浪していたため、会社勤めの経験が無く、世間の常識も会社のルールも知りません。よって、人事部に持ち込まれる一筋縄ではいかない諸問題に対して、唯一無二のピュアさと本能でとことん人と向き合い、毎回、奇想天外かつ荒唐無稽な行動に出る、とてもユーモラスなキャラクターです。テレビを中心に様々なジャンルで活躍されている松田元太さんを目にするたび、そのピュアで天然な様が強く印象に残っており、今回の企画を立ち上げて間もない時期に、人見廉は松田元太さんそのものだと確信しオファーさせていただきました。松田さんを当て書きした脚本となっておりますので、そこも意識してご覧いただけると幸いです!

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©フジテレビ

読者の反応

Vaseem Akram @vaseemkhan1996

@eiga_natalie 非常に素晴らしい

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