横浜流星「片思い世界」で広瀬すず×杉咲花×清原果耶と共演、ピアノに初挑戦

広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を務めた映画「片思い世界」に、横浜流星が出演したとわかった。

同作では、現代の東京の片隅にある古い一軒家でともに暮らし、強い絆で結ばれた女性たちの誰にも言えない“片思い”が描かれる。「花束みたいな恋をした」の坂元裕二が脚本、土井裕泰が監督を担い、広瀬が美咲、杉咲が優花（ゆうか）、清原がさくらに扮した。

横浜が演じるのは、3人と同じ記憶を胸に秘めたまま12年間生きてきた青年・高杉典真（たかすぎてんま）。彼が3人とどのような関係で、12年前に何があったのかは明かされていない。

横浜は同作への参加にあたって、ピアノに初挑戦した。「ピアノは初めてで不安でしたが、『声は風』という素敵な楽曲に一心不乱に取り組みました」と語り、「坂元裕二さんの紡ぐ言葉や世界が好きだったので、 温かく優しい空気で包み込んで下さる土井組で高杉典真として生きられ幸せでした」「温かく優しい気持ちになれる作品なので是非劇場でご覧下さい」ともコメントした。

YouTubeでは、横浜と広瀬の共演シーンを捉えたメイキング映像が公開中。

「片思い世界」は、4月4日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

映画「片思い世界」メイキング映像