中国ドラマ「唐朝詭事録」第二季が日本上陸、若き武官×老練な検視人が怪事件を追う

中国ドラマ「唐朝詭事録＜とうちょうきじろく＞第二季－To the West－」（原題「唐朝詭事録之西行」）が3月27日よりWOWOWで日本独占初放送・配信決定。ヤン・シューウェン（楊旭文）とヤン・チーガン（楊志剛）が共演した同作は、若き武官と老練な検視人が8つの奇怪な事件を追う“エンターテインメント×サスペンス時代劇”だ。

本作は、唐を舞台に凸凹コンビの活躍を描いた人気シリーズの第2弾。華やかなる唐代で繁栄を続ける長安だが、その陰には闇が潜んでいた。肝臓を奪われた無残な死体が次々と発見され、大理寺少卿・盧凌風（ろりょうふう）は捜査に乗り出す。やがて犯人は人間ではなく、絵師・秦孝白（しんこうはく）が描いた壁画「降魔変（ごうまへん）」から抜け出してきた魔王だという奇怪な証言を得る。そして魔王と鬼市で遭遇した盧凌風は正体を暴こうと立ち向かうも、彼の行方はそこで途絶えてしまう。一方、賢人・狄仁傑（てきじんけつ）の弟子でありながら現在は左遷され、墓守を務める蘇無名（そむめい）は、天子の命を受けて長安に召還されることに。盧凌風が生死不明となったことを知った蘇無名は、仲間とともに彼の行方を追いながら、事件解決の手掛かりを探していく。

ヤン・シューウェンが盧凌風、ヤン・チーガンが蘇無名役で続投。生き方も性格も正反対だがいつしか固い絆で結ばれ最強のコンビとなった盧凌風と蘇無名は、今回も息の合った掛け合いを見せる。なお本作は1月14日時点で大手レビューサイトdoubanにて10点満点中8.6点という高評価を獲得しており、第3弾の制作も決定している。

全40話の中国ドラマ「唐朝詭事録＜とうちょうきじろく＞第二季－To the West－」はWOWOWプライムで毎週木曜20時より2話ずつオンエア。WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信される。バイ・シャン（柏杉）が監督を務め、ウェイ・フォンファ（魏風華）が脚本と原作を担当した。なお1作目「唐朝詭事録<とうちょうきじろく>-The Mystery of Kingdom-」が2月1日より、WOWOWオンデマンドで配信される。

中国ドラマ「唐朝詭事録＜とうちょうきじろく＞第二季－To the West－」

WOWOWプライム 2025年3月27日（木）スタート 毎週木曜 20:00～
※毎週2話ずつオンエア
※全40話
※WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信あり
※第1話は無料放送・配信