中国ドラマ「光・淵」日本上陸、小説家Priestの「黙読」を映像化したブロマンス

5

43

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 14 27
  • 2 シェア

中国ドラマ「光・淵(こうえん)」が3月7日よりWOWOWで日本初、独占放送・配信。チャン・シンチョン(張新成)とフー・シンボー(付辛博)が共演した本作は、中国の人気小説家Priest(プリースト)の代表作「黙読」を映像化した中華ブロマンスだ。「陳情令」を手がけたヤン・シア(楊夏)が脚本を担った。

中国ドラマ「光・淵(こうえん)」ビジュアル

中国ドラマ「光・淵(こうえん)」ビジュアル

大きなサイズで見る

本作は、他者の感情を共有できない“零度共感者”が全人類の1.3%を占めるようになった世界を舞台に、過去に因縁を持つベテラン刑事と巨大グループの若き総裁が反目し合いながらも、ある殺人事件の解明に挑む犯罪サスペンス。「家族の名において」のチャン・シンチョンが冷静沈着で天才的頭脳を持つ巨大グループの若き総裁・裴溯(ペイ・スー)、「ハンシュク~皇帝の女傅」で知られるフー・シンボーが型破りで熱血漢の敏腕刑事・駱為昭(ルオ・ウェイジャオ)を演じた。

物語は、新南洲最大の自由港・新洲で幕開け。凶悪事件を扱う特別捜査部(SID)の第六隊長、駱為昭のもとに殺人事件の知らせが入る。死体発見現場は犯罪が多発する地域であったため、先に発生していた薬物事件との関連が疑われていた。死体に違和感を覚える駱為昭の前に現れたのは、裴氏グループの若き総裁・裴溯。彼は7年前に起きた事件の関係者で、駱為昭は彼に対して漠然とした闇を感じていた。やがてSIDが被害者の人間関係を洗い出す中、裴溯の名前が浮上する。犯罪心理学に通じ“零度共感者”の特徴をよく知る裴溯は、犯人の心理を分析し事件を紐解いていく。こうして事件の核心に迫った駱為昭と裴溯。しかしすべてはこれから始まる連続殺人事件の序章でしかなかった。

全30話の中国ドラマ「光・淵(こうえん)」は毎週金曜0時より放送・配信。WOWOWオンデマンドでのアーカイブ配信も行われる。脚本には、ヤン・シアのほかにも、リー・リン(李林)、チャン・ジン(張静)が参加。チウ・ジョンウェイ(裘仲维)が監督を務めている。

中国ドラマ「光・淵(こうえん)」

WOWOW 2025年3月7日(金)スタート 毎週金曜 00:00~ 放送・配信
※全30話
※WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信あり
※第1話は無料放送・配信

この記事の画像(全1件)

©2023 NewStyle Media. All Rights Reserved

読者の反応

  • 5

Riyoko @qiaokeli10

中国ドラマ「光・淵」日本上陸、小説家Priestの「黙読」を映像化したブロマンス

あの陳情令を手掛けた楊夏氏が脚本だそうで、楽しみ♪ 春のWOWOWは唐朝詭事録2と合わせて、中国ドラマは現代物と古装物、どちらもミステリーとなる。
https://t.co/2ghJTGetKj

コメントを読む(5件)

関連記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 チャン・シンチョン / フー・シンボー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。