魔女を集めて頂点に返り咲く、マーベル新ドラマ「アガサ・オール・アロング」本予告

マーベル・テレビジョンが贈る新ドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」の本予告がYouTubeで公開された。

「ワンダヴィジョン」に登場した魔女アガサ・ハークネスを主人公とする本作。数百年前から現代まで生き続けてきたアガサは、過去に黒魔術を使ったとして仲間の魔女から処刑されかけるが、逆に彼女たちのパワーをすべて吸収し力を覚醒させた。「ワンダヴィジョン」ではスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフの強大な力を奪うべく、正体を隠して彼女に近付くも、最後はワンダに力を奪われ記憶を失う。

本予告には、「魔女を集めて頂点に返り咲く。“魔女の道”を歩む」と宣言したアガサが、集まった魔女たちとともに恐怖だらけのダークな世界へ突き進む様子を収録。謎の青年も加わったこのチームに立ちはだかる試練の詳細は、未だ不明だ。

なお映像は米・アナハイムで現地時間9日より開催されているディズニーファンイベント「D23 Expo 2024」にて初解禁されたもの。「アナと雪の女王」の主題歌を作詞・作曲したことで知られるクリステン・アンダーソン＝ロペスとロバート・ロペス夫妻が手がけた楽曲「The Ballad of the Witches Road」が流れる中、イベントにはアガサ役のキャスリン・ハーンのほか、キャストのオーブリー・プラザ、ジョー・ロックらが登場した。

「アガサ・オール・アロング」は、9月19日よりディズニープラスで独占配信。「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファーが製作総指揮を担当し、各エピソードの監督として「ウェンズデー」のガンディア・モンテーロや「ジェン・ブイ」のレイチェル・ゴールドバーグが参加した。

マーベルドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」本予告