スポンジ・ボブが「イカゲーム」の世界に迷い込む、Netflix作品のパロディビジュアル解禁

コメディアニメ「スポンジ・ボブ」シリーズの新作映画「サンディ・チークスのビキニタウン救出大作戦」が、8月2日よりNetflixで世界独占配信される。このたび、“Netflixならでは”のパロディビジュアルが到着した。

海底のビキニタウンに住むスポンジ・ボブや、サンディ・チークスら仲間たちの日常を描く同シリーズ。本作は、ある日突然ビキニタウンが住民ごと海の底からすくい上げられてしまうところから物語が展開される。その後、スポンジ・ボブとサンディは悪党から町のみんなを救うため、テキサスを目指して旅に出るのだった。日本版では、サンディを松浦チエ、スポンジ・ボブを松野太紀、パトリックをかぬか光明、イカルドを上田燿司、カー二さんを奥田啓人が演じている。

公開されたパロディビジュアルは全6種。シーズン2の配信日が12月26日に決定したNetflixシリーズ「イカゲーム」の世界では、“くすぐりの刑”らしき罰にのたうち回るスポンジ・ボブが描かれ、ジェナ・オルテガが主演を務めるNetflixシリーズ「ウェンズデー」のパロディビジュアルには、本家の冷たくて無表情なウェンズデーとは対照的な笑顔でこちらを見つめるサンディが収められた。シーズン4が8月15日から配信されるNetflixシリーズ「エミリー、パリへ行く」風のビジュアルでは、スポンジ・ボブと同居するカタツムリのゲイリーがピンクの華やかなファッションに身を包んでいる。

そのほか、ダニエル・クレイグが風変わりな名探偵ブノワ・ブランを演じるミステリー「ナイブズ・アウト」シリーズや、声だけで運命の相手を見極める恋愛リアリティショー「ラブ・イズ・ブラインド」、サンドラ・ブロック主演の“目隠しサバイバルスリラー”「バード・ボックス」のビジュアルも再現。シリアスな世界観にも、スポンジ・ボブたちは楽しそうに迷い込んでいる。