映画「
1974年、フランコ政権末期のスペインを舞台とする本作。バルセロナを追われた料理人フェルナンドとアルベルトの兄弟は、画家サルバドール・ダリが住む海辺の街カダケスにたどり着く。兄弟を迎えたのは“ロブスター電話”などダリの代表作のオブジェを店中に配置する熱狂的ファンのレストランオーナー・ジュールズと彼の娘である海洋生物学者ロラだった。「いつかダリに当店でディナーを」をスローガンに、ありとあらゆる無謀な試みを繰り返しながら情熱をうたい続けるジュールズ。やがてその熱はフェルナンドの料理にインスピレーションを与えていく。
ジョゼ・ガルシア、
予告には、ジュールズがフェルナンドをレストラン「シュルレアル」のシェフに任命する様子を収録。ロラがジュールズについて「自己中でブッ飛んでいて聞く耳を持たない」と語る姿も収められた。場面写真ではマネキンと同席するダリの後ろ姿などを確認できる。
「美食家ダリのレストラン」は8月16日より東京・新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほかで公開。
文明堂薬局・文勝弘(神戸) @bunmeido_bun
オーナーはサルバドール・ダリの熱狂的ファン、映画「美食家ダリのレストラン」予告 https://t.co/mbpMSAcng4