「哀れなるものたち」の
日本初配信となる本作は、妻と3人の子供を持つチェロ奏者の男を主人公としたサイコロジカル・サスペンス・ホラー。彼はオーケストラのリハーサルの帰り、地下鉄内で奇妙な女と遭遇する。女は地下鉄を降りたあとも男を追いかけて家にやって来ると、男のふりをして家族に溶け込み始めるのだった。主演を「メリーに首ったけ」「ハウス・ジャック・ビルト」の
ランティモスは「私たちは脚本を作成するにあたって、最初にとても興味深いアイデアとコンセプトをもとにしてストーリーを発展させていきました。そして、自由に創造したものが映画になっていく過程を楽しみました」と述懐し、「既成概念に捉われずに、さまざまなアイデアと向き合っていくことは、僕にとっていつ何時も刺激的なことです」とコメントした。YouTubeでは予告編が公開中。
短編映画「NIMIC/ニミック」予告編
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tAk @mifu75
ヨルゴス・ランティモスが監督、奇妙な女が家族に溶け込む短編「NIMIC」JAIHOで配信(予告映像あり) https://t.co/pWsb16OZx9