ドラマ「
江國香織による小説「東京タワー」をもとにした本作では、21歳の医大生・小島透と、20歳以上離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない恋愛模様が描かれる。透を永瀬、透が恋い焦がれる建築家・詩史を板谷が演じた。
永瀬は「初めての経験ばかりで刺激になっています。撮影を重ねていくごとに詩史との心の距離が近くなっているので、日々透とともに生きています」と伝える。板谷は「私も恋愛をする役は久しぶり。詩史さんを通して板谷もドキドキしています」とほほえんだ。
透の友人・耕二役の松田は「観てくださる方に『今回はこういう耕二なんだ』と思ってもらえたら。“令和耕二”を届けたいです」とコメント。松田が撮影に向けて1週間で10kg減量したと明かすと、永瀬は「マジで!? 吸引とかしたってこと?」と驚く。松田は「吸引できないから!(笑) 食事とか運動です。常に
板谷が永瀬との共演について「毎日ドキドキしていますよ」と述べると、永瀬は「それ以上に透はドキドキしています」と返答。板谷は「劇中では、私たち4人がそろうことはまずない。相手のカップルがどういう関係を紡いでいるのかわからないので、会うと『どう?』と聞き合います」と明かす。続いて、本作に参加しているインティマシーコーディネーターの話題に。永瀬は「シーンごとに動きや段取りを相談しています。大まかな道筋を決めてくださるので、非常に安心しながら撮影に臨めていますし、よりきれいな映像を撮ることができています」と語った。
九九が言えないなど、松田がバラエティ番組で見せるキャラクターが本物なのか撮影中に見極めていたという永瀬。MCから話を振られると「完全ビジネスでした!」と発言し笑いを誘う。そして「冗談です(笑)。現場でもテレビで見られる元太が盛りだくさんで、ビジネスの要素はなかったです。でもそろそろボロが出てくるかもしれないので、観察します」と言及。松田は「ノーボロだよ!」と慌てていた。
恋愛ドラマで初主演を務めることについて、
「東京タワー」は4月20日にスタートし、毎週土曜23時からテレビ朝日系24局でオンエア。大北はるかが脚本を手がけ、久万真路らが監督を担当する。
※高橋海人の高は、はしごだかが正式表記
オシドラサタデー「東京タワー」
テレビ朝日系24局 2024年4月20日(土)スタート 毎週土曜 23:00~23:30
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ひの🐯 @torakort01
【イベントレポート】「東京タワー」永瀬廉、松田元太のキャラを見極める「テレビの元太が盛りだくさん」 https://t.co/UDub8qBDAs