本日4月13日にスタートするドラマ「
2023年放送の前作「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」では、地方都市で代々続く煙火店(=花火店)を舞台に、この世を去った4代目・望月航の幽霊、その跡取り息子・望月星太郎、そして星太郎に弟子入り志願する女性・水森ひかりという“3人”の奇妙な共同生活が展開された。その1年後が描かれる本作では、5代目を継いだものの自堕落な生活を送る星太郎と、久しぶりに現れた航の口喧嘩がきっかけで店が廃業の危機に陥る。すると突然訪れた謎の女性・野口ふみかが星太郎に弟子入り志願をするばかりか唐突にプロポーズ。星太郎、ひかり、ふみか、航は、ひとつ屋根の下で暮らすこととなる。
撮影現場の雰囲気について、高橋は「宮本さんが入られたことで、これまでの3人の会話のリズムのようなものも、新しいものに変化しているところがあって。とても面白く、日々撮影させていただいています」と話す。宮本は「シーズン1のお三方の絶妙なバランスの雰囲気の中に、どんなふうに入っていったら面白くなるのかなと考えながら演じさせていただき、勉強になりました」と述懐。彼女について本田は「茉由ちゃんはオアシスのような方。穏やかな水や風が流れているような雰囲気で、やわらかい現場になっています」と評した。
会見では、前作に引き続き番組内で実施されるミニコーナー「航さんに聞いてみよう」の番外編として、視聴者から募集した質問・悩みにキャスト4名が答える場面も。「どのように気持ちを切り替えたり、ストレスを発散していますか?」と聞かれた高橋は、星太郎として「花火の玉込めをしているときは無心になれますね。そうすると、いつの間にか切り替わっている気がします」と回答する。「皆さんでどこかへ旅行できるとしたら、どこに行って何をしたいですか?」という質問に対しては、橋爪が「一緒に旅行なんか行きたくないです。考えるのも嫌ですね(笑)」と即答。これには高橋も「この家に住んでいるだけで十分。望月家が温泉に行くなんて、大変(笑)」と同調していた。
その後4人は、ドラマの見どころを花火の尺玉に書いて披露することに。高橋は「6秒間の軌跡」の“間”を丸で囲み、「お芝居の“間”が面白いと思うので、そこを見ていただきたいです」とアピール。本田は「『深まる謎』です。今回、星太郎さんの思い込みがさらに強くなっていて、そこから謎がどんどん発生していきます」と高橋の役柄に言及する。「猫の正体は?」と書いた宮本は「その正体はいかに……というところに注目してください」と述べ、橋爪は「ファンの期待は裏切らない!」と口にしながら「航さんからのささやかなおふざけをあなたの心に!」と記した。
脚本を橋部敦子が手がけ、監督を
土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」
テレビ朝日系 2024年4月13日(土)スタート 毎週土曜 23:30~24:00
※初回1時間SP 23:00~
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
【記者会見レポート】「6秒間の軌跡」高橋一生たちと旅行するなら?橋爪功「考えるのも嫌ですね(笑)」
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