ノンキャリアから這い上がってきた叩き上げの捜査一課長・大岩純一と捜査員たちの奮闘を描く「警視庁・捜査一課長」シリーズ。今回のスペシャルで大岩たが捜査するのは、フードプロデュース会社の社員・押尾貴代が殺された事件だ。事件の夜、レトロな昭和ファッションに身を包んだ女が現場にいたことが判明する。被疑者として昭和をコンセプトとするカフェを営む洋菓子職人・永井杏子が浮上。そんな中、背後に20年以上前、平成に起きた未解決誘拐事件が絡んでいることが発覚し、大岩たちは昭和、平成、令和という時代を股にかけ、捜査に挑むことになる。
最有力容疑者・永井杏子を演じるのは朝倉。シリーズ1作目「警視庁捜査一課長~ヒラから成り上がった最強の刑事! 主婦たちの4億円強奪トリック…血液型を自在に変える少女!!」に事件の鍵を握る少女役で出演していた彼女は「『警視庁・捜査一課長』に、12年ぶりにまた出演させていただける喜びで胸がいっぱいになりました」と述べ、「あのとき感じた、楽しかったことや悔しかったことを思い出しました。そして個性的な役を生かすために、今の自分ができる精一杯の力を出そうと思いました」と語っている。
また杉田が未解決誘拐事件の被害者の母・永井多恵、橋本がフードプロデュース会社社長・飯吉望、なえなのが飯吉の秘書・今戸希菜子役で参加。さらに咲妃が被害者の押尾貴代、三河が昭和レトロを愛する大学講師・片石堅郎、椿鬼奴がつらい記憶を抱える駄菓子店の店主・杉田琴音に扮した。
Z世代の社長秘書を演じたなえなのは「演じた今戸は“昭和あるある”を若干勘違いしているセリフが多くて、(脚本を)読んでいて楽しかったです。名前も“今戸きなこ→イマドキナコ”と、そのまんまなのも面白いですよね(笑)」とコメントしている。
「警視庁・捜査一課長スペシャル」はテレビ朝日系24局で4月18日20時よりオンエア。齊藤ようが脚本を手がけ、安村栄美が監督を務めた。
警視庁・捜査一課長スペシャル
テレビ朝日系24局 2024年4月18日(木)20:00~21:54
朝倉あき コメント
オファーを受けた際の心境
演技を学び始めた頃の自分が大変勉強させていただいた「警視庁・捜査一課長」に、12年ぶりにまた出演させていただける喜びで胸がいっぱいになりました。あのとき感じた、楽しかったことや悔しかったことを思い出しました。そして個性的な役を生かすために、今の自分ができる精一杯の力を出そうと思いました。
昭和のファッションに身を包んだ感想
とても楽しかったです! けっこう手が込んでいるのにプロフェッショナルな美術チームの皆さまのおかげであっという間に変身する撮影の日々が楽しすぎて…。終わってもかなり名残惜しかったです。なかなか機会のなさそうな格好もしたので、思い切り楽しみました。ぜひご注目いただきたいです。
内藤剛志との共演について
最初の「一課長」からも何度か別現場でご一緒させていただいていて、その度に内藤さんの言葉や佇まいに尊敬の念を強めていました。今回そんな内藤さんとの久しぶりの共演は、嬉しさと誇らしさ、緊張が入り混じって、とても充実した時間を過ごせました。
そして皆さんシリアスなシーンの合間でもとても和やかで、息ぴったりの結束感がとにかく格好良かったです。
視聴者へのメッセージ
撮影が始まる前から、台本を読んで私自身が驚いたりワクワクすることが盛りだくさんでした。その気持ちのままに、撮影を終えることができました。シリーズファンの皆さんにも、ひとつの作品としてご覧くださる皆さんにも楽しんでいただけるのではと思います。ご期待ください。
なえなの コメント
オファーを受けた際の心境
お話をいただいたときは刑事ドラマ!?っと驚きましたが、役柄をお聞きして少しホッとしました。若者の秘書役だったので、しっかりしつつも最近の若者らしさを前面に出せたらいいなと思いながら演じました。
脚本を読んだ感想
演じた今戸は“昭和あるある”を若干勘違いしているセリフが多くて、(脚本を)読んでいて楽しかったです。名前も“今戸きなこ→イマドキナコ”と、そのまんまなのも面白いですよね(笑)。
撮影現場の雰囲気
「“レトロかわいい”って流行ってるの?」とか、昭和と平成の違いなどを金田(明夫)さんと陽月(華)さんとお話ししたのが楽しかったです!
視聴者へのメッセージ
イマドキな秘書を演じさせていただきました。
みなさんも推理しながら作品を楽しんでください!
杉田かおるのオーガニックヘルスリテラシーofficial @KaoruOrganic
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