21年ぶりの新作にして完結編となる本作は、“最後の事件”に立ち向かう定年を間近に控えたベテラン刑事を中心にした家族の物語。さんまが主人公の轟木竜二、川口が娘の寺沢和来を演じ、
吉田は、轟木と別れた元妻という役どころで「さんまさんの元奥さんという大変光栄な役を頂き、あの頃テレビにかじり付いていた自分に、“将来、あなたこれに出していただけるよ”と教えてあげたいです」とコメント。さらに「ドラマのようなコントのような不思議な世界をご堪能ください」とアピールする。
このたび吉田以外の出演者も発表。轟木が勤める犬顔警察署刑事課2係の仲間たちに松本薫、
柔道家として知られるオリンピック金メダリストの松本は本作でドラマデビュー。「心はロンリー」シリーズでは毎回さんまの要望で演技経験のない“素人”を抜擢するのが慣例となっており、「松本さんが芝居をしたら、きっと面白いはず」というさんまの推薦を受けて出演が決まった。
さらにシリーズ恒例のワンシーン出演者も明らかに。
主題歌はさんまと50年以上付き合いがあるという
「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」は、4月27日21時からオンエア。
フジテレビ開局65周年企画「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」
フジテレビ系 2024年4月27日(土)21:00~23:40
吉田羊 コメント
出演が決まって
昔テレビで見ていたドラマが復活すると聞き、まずは懐かしく思いました。さんまさんの元奥さんという大変光栄な役を頂き、あの頃テレビにかじり付いていた自分に、“将来、あなたこれに出していただけるよ”と教えてあげたいです。
明石家さんま、川口春奈の印象
俳優の明石家さんまさんは、「男女7人夏物語」(1986年/TBS系)の頃から大好きです。今回もコメディとシリアスを自在に行き来され、さんまさん演じる轟木に、ぐぐぐっと引き込まれました。
川口さんとは2回目の共演になりますが、前回はほとんど絡みがなかったので、今回またご一緒できてうれしかったです。ドラマ「silent」(2022年/フジテレビ系)は、私も多分に漏れずハマったクチで、川口さんの泣き芝居の美しさにうっとりしていた一人です。
撮影で印象に残っている出来事
さんまさんの、現場への気遣いと空気作りが尋常ではありませんでした。朝“おはよう!”と声高らかに現場に入ってこられ、監督の演出には“あいよ!”と朗らかにお返事、カメラセッティングの間には冗談を言って現場を和ませる…全方向に目を配り、1秒たりとも気を抜いておられないのが分かりました。あんな完璧な主演の役者さんは、なかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。
視聴者へのメッセージ
昔ご覧になっていた皆様には懐かしく、初めてご覧になる方には新鮮に楽しんでいただけたら幸いです。ドラマのようなコントのような不思議な世界をご堪能ください。
前川ヤスタカ @ysmkwa
さんまの「心はロンリー」の復活を見て、鶴太郎も「季節はずれの海岸物語」の復活をもくろむが、今のあの風貌ではヨガをベースとしたストーリーにせざるを得ず、出来上がるのは全くの別物(マドンナ役もインドの人)というところまで想像した。 https://t.co/t3qxEJNMBb