レバノン内戦下のベイルートが舞台の本作は、実際に起きた韓国人拉致事件をベースとした物語。消えた外交官を救うべく身代金を手にレバノンへ向かった現任の外交官ミンジュンは、自身をピンチから救った現地のタクシー運転手パンスと手を組み、戦火が吹き荒れるベイルートの街を突き進む。
外交官ミンジュンをハ・ジョンウ、打算的だがどこか憎めないパンスをチュ・ジフンが演じ、「神と共に」シリーズ以来の再共演を果たした。監督は「トンネル 闇に鎖された男」「最後まで行く」の
本作の製作費は約200億ウォン(約20億円)とされており、ハ・ジョンウは「ワイヤー、射撃、カーチェイスといったシーンが満載で、“ハリウッド級のアクション映画”だと感じながら、撮影を進行していきました。ただチュ・ジフンさんが、たくさん苦労したでしょうねー(笑)」と振り返っている。
「ランサム 非公式作戦」は東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
韓国映画「ランサム 非公式作戦」公開日決定動画
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