“もふもふ”なイマジナリーフレンドの物語「ブルー きみは大丈夫」公開は6月、新予告も

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「クワイエット・プレイス」シリーズのジョン・クラシンスキーが監督と脚本を担当した映画「If」の邦題が「ブルー きみは大丈夫」に決定。6月14日に全国で公開される。下野紘がナレーションを担当するティザー予告がYouTubeで解禁された。

「ブルー きみは大丈夫」ポスタービジュアル

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本作は孤独な少女ビーが「イフ」と呼ばれる“子供にしか見えない不思議な存在”のブルーに出会う物語。イフはかつて友達だった子供が大人になると、自分のことを忘れられて存在が消えてしまう運命にある。ブルーとビーは、大人だがブルーが見える隣人の助けも借りて、消えゆくイフたちを助けるための冒険に出る。

「ブルー きみは大丈夫」場面写真

「ブルー きみは大丈夫」場面写真[拡大]

ドラマ「ウォーキング・デッド」のケイリー・フレミングがビー、「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズがビーの隣人を演じたほか、スティーヴ・カレルがブルーの声を担当。さらにマット・デイモンエミリー・ブラントフィービー・ウォーラー=ブリッジオークワフィナサム・ロックウェルらがユニークなイフたちに声を当てた。

予告にはブルーとビーが抱きしめ合う場面やブルー以外のイフの姿を収録。ブルーについて聞かれた隣人が「こんな謎のモフモフ。俺にもわからない」と話す様子も確認できる。

「ブルー きみは大丈夫」場面写真

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コロナ禍に娘と生活する中で本作の着想を得たというクラシンスキーは「もうダメだと思う日や、あまりいい日でない日もあるけど、そんな日でも、いつも誰かがそばにいると感じてほしい。良い日であれ、悪い日であれ、いつも誰かがそばにいてくれること。そして、より大きく美しいものを信じることが、次の日につながる」とコメントしている。

映画「ブルー きみは大丈夫」30秒ティザー予告

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あすみ☆みかん @id0948406

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