映画「
A24と韓国のCJ ENMが初の共同製作を行った本作は、移住によって12歳で離ればなれになった幼なじみの2人が、36歳の夏に米ニューヨークで再会した7日間を切り取ったラブストーリー。主人公ノラを
3月22日、23日、24日に東京・TOHOシネマズ 日比谷、大阪・TOHOシネマズ 梅田にて行われる先行上映では、監督の
「パスト ライブス/再会」は、4月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。第96回アカデミー賞では作品賞と脚本賞にノミネートされた。
小島秀夫(ゲームクリエイター)コメント
素晴らしい傑作!!
始終、胸がキュンとなり、中盤には張り裂けそうになりながらも、ラストではポジティブな力を貰った!
初恋の話であると同時に、“外”に出ていく人達の生き様でもあり、
もっと根源的な幾つもの国や言語を超えた世界の人々を紡ぐ、美しい映画。
濱田英明(写真家)コメント
静けさがむしろ饒舌であること、身体的接触がなくとも親密でいられること、名前のない愛が距離や時間を越えること。
それなのに、最後に二人が採った選択こそがこの映画を強くしていた。
だから、今は心のどこかで前世、そして来世をより信じられる。静かで熱い余韻が、柔らかな感傷で満たされた。
岩井俊二(映画監督)コメント
彼のいないニューヨーク、彼女のいない韓国、互いが傍にいないその場所は二人にとってきっと、どこまで行っても異国なのだろう。
彼女は夜ごとにどんな夢を見ているのだろう。そこには彼女しか知り得ない、彼女だけの世界が広がっている。
YOU(タレント)コメント
美しすぎて 嘘みたいだと思いながら
とんでもなく響いてしまった
一度も観たことのない love story
マキヒロチ(漫画家)コメント
淡々と美しく季節が移り変わるように描かれるノラとヘソンの24年間、そのあちこちに自分も感じたことのある苦くてままならない思いが込み上げる。
2人の物語は「あったかもしれない未来」なだけだったのか、あるいは「まだ続く物語」なのか…。
ナ・イヌ(俳優)コメント
一冊の本を読んだかのように感じました。ヘソン、ノラ、アーサーの未来を応援しています。
ソン・ハンビン(ZEROBASEONE)コメント
「キスしちゃえ!」「するな!」と何度も叫んでしまいたくなる映画でした。理性と感情の間で揺れる不思議なシーンに深く共感しました。
いちご @RockStrawberry
素敵だったキュンキュンした
残念ながら無冠だったけど
ほんとオススメ! https://t.co/SSQGUV4TLC