倉島颯良・渡辺哲がメトロンズのドラマ「向かいのアイツ」に出演、主題歌も解禁

ドラマ「向かいのアイツ～メトロンズ初主演 連続ドラマ～」の新キャストとして、倉島颯良、渡辺哲の出演が明らかに。このたびキービジュアルと主題歌が解禁された。

しずる、ライス、サルゴリラの3組に、作家の中村元樹を加えた7人組の演劇チーム・メトロンズ。彼らが出演する本作では、とある商店街を舞台に、いつも閉店セールをやっている洋服屋「コシカワ」と、品ぞろえのおかしい雑貨屋「レ・コケットリー」を中心とした物語が展開される。「コシカワ」の店長・越川をしずるのKAƵMA、「レ・コケットリー」の店長・山本をサルゴリラの児玉智洋が演じ、サルゴリラの赤羽健壱が商店街の理事長・成田役で出演。しずるの村上純、ライスの田所仁・関町知弘は、それぞれ複数の個性的な客を演じ分ける。

倉島は「コシカワ」でアルバイト店員として働く瀬古依子、渡辺は卸業者の正木雪也に扮する。倉島は撮影を振り返り「アドリブもアドリブの域を超えていて、芸人という職業の凄さを目の前で感じた撮影期間だったと思います」とコメント。渡辺は「メトロンズのチームワーク、品の良さの中で一緒に芝居ができ、その空気を感じられて本当に嬉しかったし、ラッキーでした」とつづっている。

また本作のオープニング曲は、音楽×映像×アートを創造するクリエイティブミクスチャーユニット・NIKO NIKO TAN TANによる「IAI」に決定。エンディング曲には、シンガーソングライター・松田今宵が手がけた「バースデー前夜」が選ばれた。

中村が脚本、井口昇が監督を手がけた「向かいのアイツ～メトロンズ初主演 連続ドラマ～」は4月3日にスタート。BS松竹東急にて毎週水曜23時からオンエアされる。

水曜ドラマ23 「向かいのアイツ」

BS松竹東急 2024年4月3日（水）スタート 毎週水曜 23:00～

倉島颯良 コメント

ドラマの出演が決まった時は、ご一緒させていただくのが芸人さんということや、お芝居中はアドリブが多くなるかもしれないというお話を聞いていたので、一体どんな撮影になっていくのだろうと楽しみにしていました。現場はスタッフの皆さま含めすごくあたたかい雰囲気で、メトロンズの皆さんの息のあったお芝居にもたくさん笑わせていただきました。アドリブもアドリブの域を超えていて、芸人という職業の凄さを目の前で感じた撮影期間だったと思います。こんなにも緊張せずに自然体でいられた現場はいままでありませんでした。4月の放送でみなさまに観ていただくのがとても楽しみです。

渡辺哲 コメント

メトロンズのチームワーク、品の良さの中で一緒に芝居ができ、その空気を感じられて本当に嬉しかったし、ラッキーでした。同期6人。特にサルゴリラのおふたりは幼稚園からの付き合いとのこと。私にも故郷に70年来のダチがいますが、仕事も違うし、会うのは2年に1度位。お互い空気みたいな関係が羨ましかったです。私の役は食べるシーンが多く、肉まん、揚げ物、手羽先、蕎麦etc...まぁ、よく食べ、今までに経験したことのない胃疲れに襲われました（笑） メトロンズの素敵な空気感が作品から漂っていると思いますので、楽しみにご覧ください。これから私はメトロンズを追っかけるつもりです！