韓国の芸能界を震撼させた性加害事件をきっかけに作られたドキュメンタリー映画「성덕」。同作が「
監督は、あるK-POPスターの熱狂的なファンで、“推し”に認知されテレビ共演を果たして“成功したオタク”と呼ばれた
オ・セヨンは「刺激的な題材を扱っていますが、特定の人物を誹謗中傷したり攻撃することは目的ではありません」とコメント。そして「この映画は最初から最後まで一貫して同じ話をしています。楽しい時間、つらかった日々を一緒に過ごしてきた【私たち】、【ファン】の話です」と続けた。
なお、“成功したオタク”とは、自分の好きな分野で成功した人や、好きな歌手や俳優に会ったファンなどを指す言葉。映画の中ではこの表現の新たな定義を試みるという。
「成功したオタク」は、東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次ロードショー。同作は釜山国際映画祭のドキュメンタリーコンペティション部門に出品され、韓国のアカデミー賞と称される大鐘賞映画祭では最優秀ドキュメンタリー部門にノミネートされた。
オ・セヨンの映画作品
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ビニールタッキー @vinyl_tackey
TLで見かけて気になっていた『成功したオタク』、日本公開決まったんだ。3/30公開。 https://t.co/hk8dJbGbwc