広瀬アリスが月9初主演、HYの楽曲「366日」に着想を得た恋愛ドラマ4月スタート

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広瀬アリスが主演を務めるドラマ「366日」がフジテレビ系にて4月から放送されることがわかった。

広瀬アリス

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本作は、HYの同名楽曲の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。音楽教室の事務受付をしている28歳の雪平明日香(ゆきひらあすか)は、通っていた高校が廃校になることをきっかけに同窓会へ出席。好きだったクラスメイトの水野遥斗(みずのはると)と再会する。高校時代に遥斗へ想いを寄せていた明日香は、卒業式の日に告白することを決心するも、お互いの誤解も重なり想いを伝えられないまま疎遠になっていた。そして12年越しに想いを伝えた明日香は遥斗と交際することに。しかし予期せぬ悲劇に襲われた遥斗は、意識不明の重体になってしまう。脚本はドラマ「最愛」、連続テレビ小説「エール」の清水友佳子が執筆。ドラマ「義母と娘のブルース」の平川雄一朗が演出、「知ってるワイフ」の狩野雄太が製作を手がける。

広瀬の月9ドラマ出演は、2021年に放送された「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」以来3年ぶり。同枠で初主演を務める広瀬は「これまでたくさんの素晴らしい方々がつないできた、月9という枠を次につなげられるよう、しっかり努めたいと思います。と言いつつ、考えすぎると私の場合、何も良いことないどころか空回りするので(笑)。いつも通り、役に真摯(しんし)に向き合いたいです」とつづっている。HYのメンバー・仲宗根泉のコメントは以下に掲載した。

366日

フジテレビ系 2024年4月スタート 毎週月曜 21:00~21:54

広瀬アリス コメント

今作のオファーを受けたときの感想

学生時代、ずっと聴いていたHYさんの「366日」は私の思い出の楽曲です。その楽曲にまつわる作品に出演させて頂くこと、とてもうれしく思います。

HY「366日」楽曲の印象

恋愛において、あまり人に見せたくない心で思っていることをそのまま言葉として歌詞につづっている楽曲だと思います。

ゴールデン帯連続ドラマおよび月9初主演となることの意気込み

まさか、自分の役者人生で月9の主演を務めさせて頂く事になるとは、と心がざわついております。小さい頃から、"月9"というのは私の中では特別な枠です。これまでたくさんの素晴らしい方々がつないできた、月9という枠を次につなげられるよう、しっかり努めたいと思います。と言いつつ、考えすぎると私の場合、何も良いことないどころか空回りするので(笑)。いつも通り、役に真摯(しんし)に向き合いたいです。

演じるうえで心がけようとしていること

心臓の鼓動さえも感じさせられるよう、感覚を研ぎ澄まして大切に演じたいです。

視聴者の皆さんへメッセージ

月9×ラブストーリーという王道になります。毎話毎話心が大きく動くかと思います。この作品を通して、人を愛し続ける事に全力を注ぎますので是非、見届けていただければ。

仲宗根泉(HY)コメント

ドラマ化決定を受けて

16年以上も前のこの曲が、まさかこうしてドラマ化されるなんて、喜びというより驚きのほうが大きかったですが、今はただただ素直にうれしいです。ドラマを通して、「366日」からまた新たなラブストーリーが生まれることで、楽曲の意味も違って聞こえてくると思います。ぜひ、ドラマを見ながら、楽曲を聴きながら、あなたの中の「366日」を探してみてください。そして、私も一人の視聴者としてとても楽しみにしています。

狩野雄太(フジテレビドラマ 映画制作部)コメント

企画の経緯について

「1年前位に、YouTubeを見ていたら偶然「366日」のPVが流れてきました。何回も何回も聴くうちに、“果たして人生で死ぬほど好きになった恋愛って何回あったのだろう?”とか、“大切な人が明日も同じようにいてくれるとは限らない。もしそういう時、自分はどうするのだろう?”と思うようになり、企画書を書きました。早速HYの事務所に連絡し、HYの皆様はじめご快諾を頂けました。HYの皆様にとっても、そしてこれまでこの楽曲を聴いてこられた方にとっても大切な楽曲をモチーフにラブストーリーを制作させて頂くので身の引き締まる思いです。脚本は清水友佳子さんにお願い致しました。清水さんの脚本には、優しさや柔らかさがあると感じていまして、この物語に絶対合うと思いお願いしました。そして演出は平川雄一朗監督にお願い致しました。鋭いアイデアや熱い思いがみなぎっている監督なので必ずや素晴らしいドラマを一緒に作って頂けると確信しております。

キャスティングについて

広瀬アリスさんは「知ってるワイフ」でご一緒させて頂いた以来ですが、あの時は鬼嫁をやりながら天真らんまんな女子高生もやり、さらに独身の大人の女性も演じて頂くという大変な難役を完璧に演じて下さって、個人的には感謝しかないですし全幅の信頼を寄せております。現場も広瀬さんがいてくださるだけで明るくなりますし、一緒にドラマを作っていけるだけで、楽しみで仕方がないです。広瀬さんの喜怒哀楽を的確に演じて頂ける表現力もそうですが、広瀬さんご自身が持つ繊細さやはかなさを雪平明日香というキャラクターで見てみたいと思い、ご出演をお願い致しました。オファーを受けて下さってこの上ない幸せです。

視聴者の皆さんへメッセージ

恋愛しないでもいい時代だとも思います。それでも「366日」の歌詞のように、誰かを深く好きになって胸が苦しくなったり、思いが叶(かな)った時にうれしくなったり、叶(かな)わなかった時に悲しくなる事は、振り返った時に人生の中で宝物の1つなのかなと思います。人と人が巡り合い、心通わすことのかけがえのなさや、当たり前のことなんて必ず毎日そこにある訳ではないという中で、“想(おも)いがあれば困難は乗り越えることが出来るのか?”を描いたストーリーになっています。心動かすドラマにしていきたいと思っておりますので、是非ご覧になって頂けたら幸いです。

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広瀬アリ @HiramotoMasaka1

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