書籍「必殺シリーズ始末」発売　三田村邦彦、中条きよし、京本政樹らのインタビュー掲載

書籍「必殺シリーズ始末 最後の大仕事」が明日1月19日に発売される。

1972年に第1弾「必殺仕掛人」がスタートして以降、人気を集めてきた時代劇“必殺シリーズ”。高鳥都が手がけた本書では、「必殺仕事人」以降の作品にフォーカスしている。

三田村邦彦、中条きよし、鮎川いずみ、京本政樹、村上弘明やブームを支えたスタッフなど総勢40名が登場。また時代劇研究家の春日太一が提供した脚本家・吉田剛の秘蔵インタビュー、平井靖や東悦次が参加した京都映画座談会を楽しむことができる。さらに中村主水を演じた藤田まことの長女・原田敬子が亡き父・藤田について語るコラムも掲載。価格は税込3080円となっている。