2023年5月にメジャーデビューしたバンド・
高校を卒業して最後のライブを行う主人公・奏は、上京する真理江に自分の気持ちを伝えられずにいた。一方、バンドメンバーの慎吾は、恋人の都子にプロポーズをする計画を立てている。本作では“青春が終わる最後の日”、そして数年後、バラバラになって取り残された奏がもう一度曲を作るまでの物語がつづられる。
宮崎が奏役、秦が慎吾役で出演。月野有菜が真理江、前田琴音が都子に扮したほか、
また本作では、クジラ夜の街が12月6日にリリースするメジャー1stアルバム「月で読む絵本」の中から「Memory」と「Time Over(Postlude)」の2曲が主題歌に。主人公が作中で実際に作り、歌う曲として使用される。監督を務めたのは「凪の憂鬱」などで知られ、新作「夜のまにまに」の公開を2024年に控える
キャストと監督からのコメントは以下に掲載。宮崎は「ずっと憧れだったお芝居の世界は、私の予想を遥かに上回るほど刺激的でした」と振り返り、秦は「自分の本職はドラマーですが、その枠を超えて、いつかお茶の間を賑わす人間になりたいです。今回のお仕事は、その大切な第一歩。素敵な作品に携われて光栄です」と喜びを伝えている。
treatment「うしろ姿でもわかる」
TOKYO MX
前編:2023年12月5日(火)23:30~24:00
後編:2023年12月12日(火)23:30~24:00
※エムキャスにて1週間の見逃し配信あり
宮崎一晴(クジラ夜の街)コメント
この度、「うしろ姿でもわかる」の奏役を演じさせていただいた宮崎一晴です。
今回、この素晴らしいドラマに主演として携われたことをとても光栄に思います。
ずっと憧れだったお芝居の世界は、私の予想を遥かに上回るほど刺激的でした。
読み合わせ。稽古。撮影。
何もかも初めてで、その全てがピカピカに輝いて見えました。私の役者としてのデビュー作がこの「うしろ姿でもわかる」で本当によかったと思います。
奏が纏う無力感と優しさ。
自分なりに精一杯表現いたしました。自身のバンドの楽曲「Time Over」「Memory」と一緒に、この物語を堪能していただければと思います。
月野有菜 コメント
こんにちは。月野有菜です。
この度磯部鉄平監督のドラマにヒロイン真理江役で出演させていただくことになりました。
この作品では初めて関西弁でのお芝居に挑戦しています。
大阪出身で元々関西弁の私ですが、お芝居の中での関西弁はとても新鮮でした。
そして何より現場の皆さんがとても優しく暖かくて毎日楽しく撮影させていただきました。
この作品を通して一歩踏み出す勇気をお届けできたらいいなと思います。
是非ご覧ください!
秦愛翔(クジラ夜の街)コメント
お話を頂いたときは仰天しました。
自分がドラマに!?
当然、お芝居なんてしたことありません。
撮影前日は、眠れませんでした。
演技できなすぎてボコボコにされたら、どうしよう。
でもそんな不安は一瞬で消えました。
共演者の方々、監督さん、スタッフさん方、皆さん本当に優しくて。笑いに溢れた暖かい現場で、ずっと楽しかった。
皆さんのおかげで、宝物みたいな思い出ができました。
自分の本職はドラマーですが、その枠を超えて、いつかお茶の間を賑わす人間になりたいです。
今回のお仕事は、その大切な第一歩。
素敵な作品に携われて光栄です。
磯部鉄平(監督)コメント
小谷忠典さんの原案を元に「クジラ夜の街」の「Time Over (Postlude)」と「Memory」をずっと聞いていたら、作品が出来上がりました。輝いていて眩しかった若いキャストの皆さんの魅力を引き出せるよう、楽しみながら撮りました。
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磯部鉄平 @isobeteppei
ドラマ撮りました。見てね。
TOKYO MX 23:30~24:00放送。
12/5(火)前編 12/12(火)後編
『うしろ姿でもわかる』
出演:宮崎一晴、月野有菜、秦愛翔、前田琴音、井戸大輝、大宮将司、高見こころ、秦穂香、ハシモトタクマ
主題歌:クジラ夜の街
「Memory」「Time Over」
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