渡辺翔太がドラマ「先生さようなら」クランクイン、北香那・林芽亜里の出演も明らかに

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ドラマ「先生さようなら」に北香那林芽亜里が出演することが明らかに。あわせて、主演の渡辺翔太Snow Man)によるクランクインコメントも到着した。

左から城嶋弥生役の林芽亜里、田邑拓郎役の渡辺翔太、内藤由美子役の北香那。

左から城嶋弥生役の林芽亜里、田邑拓郎役の渡辺翔太、内藤由美子役の北香那。

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田邑拓郎役の渡辺翔太。

田邑拓郎役の渡辺翔太。[拡大]

八寿子によるマンガ「先生さようなら」「ハイライト」をもとにした本作は、現在と過去の恋が交錯する学園ラブストーリー。渡辺扮する美術教師・田邑拓郎が初めて担任となったクラスの生徒・城嶋弥生は、田邑に誘われ美術部に入る。弥生は高校生活を彩るヒントをくれた田邑に恋心を抱いていくが、田邑のスケッチブックにはある女性の姿が。田邑は、高校生のときに出会った担任の国語教師・内藤由美子に恋をしていたのだった。

内藤由美子役の北香那。

内藤由美子役の北香那。[拡大]

北が演じるのは、過去パートに登場する由美子。小説家の夢を捨てられずに書き続けていた恋愛小説の原稿を田邑に読まれてしまったことで、2人は距離を縮めていく。北は本作への出演について「漫画原作のドラマに出演させていただくことは私にとっても新たな挑戦です。由美子というキャラクターを自分なりに噛み砕き、なぞりながら演じる感覚を味わえることがとても楽しみで、心踊りました」とコメントした。

城嶋弥生役の林芽亜里。

城嶋弥生役の林芽亜里。[拡大]

ドラマ初出演となる林は、弥生役で現代パートに出演。周りを客観視してしまう冷めた部分がある一方で、根は明るく、田邑にまっすぐな恋心を抱く。林は「弥生と自分は似ている部分が多いなぁと思いました」と述べ、「先生と生徒の恋だからこそ感じる気持ち、そして成長する過程をみなさんにお伝えできるように精一杯頑張ります!」と意気込みをつづっている。

田邑拓郎役の渡辺翔太。

田邑拓郎役の渡辺翔太。[拡大]

また、渡辺はクランクインに際し「みんな明るく撮影をしているので、本当に『もう楽しい!』の一言に尽きるといいますか、空気感がすごく温かくて、アットホームでいい現場だなと思っています」「平和な世界に朝早くても(現場に)気持ち良く向かえています」と語っている。

「先生さようなら」は2024年1月から日本テレビのシンドラ枠で放送。ドラマ「こっち向いてよ向井くん」の渡邉真子が脚本、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の池田千尋とドラマ「彼女たちの犯罪」の高橋名月が監督を担う。

渡辺翔太 クランクインコメント

クランクインしました!!
ドラマはひとつのシーンを撮るのに、リハーサルから始まり、スタッフさんがどういう風に撮影するかという打ち合わせを経て、そこからカメラや照明のスタンバイ、またリハーサル…で、やっと収録してみよう!という流れになるのですごく大変な作業だなって思うんです。
そんな中でもみんな明るく撮影をしているので、本当に「もう楽しい!」の一言に尽きるといいますか、空気感がすごく温かくて、アットホームでいい現場だなと思っています。実は、怒号が飛び交っている現場だったらどうしようってドキドキしていたので、平和な世界に朝早くても気持ち良く向かえています。
僕は人見知りなので出演者の皆さんに話しかけられず、スタッフさんの所につい行ってしまうんです。
今回はそこを何とか克服したいなと思い…生徒の皆さんに頑張って話しかけようとしているんですが、逆に生徒さんの方が先に話しかけてくれるのでとても嬉しく思っています。
その現場の空気感を映像でも出せればと思っていますので、皆さん期待していてください。

北香那 コメント

出演が決まったときの感想

漫画原作のドラマに出演させていただくことは私にとっても新たな挑戦です。
由美子というキャラクターを自分なりに噛み砕き、なぞりながら演じる感覚を味わえることがとても楽しみで、心踊りました。

原作・脚本を読んだ感想

主人公が、かつて愛した女性への切り離せない想いと葛藤の中で出会うのが、健気で純粋な女子高生という…!
なんとも憎めない物語。
現在と過去、交わることのない3人が織りなす繊細さと儚さに、私も夢中になって本作を読み進めました。

内藤由美子というキャラクターについて

由美子は一見、地味で自信のない素振りですが、実は芯が強く、派手ではなく明るい女性なのではないかと思います。そんな由美子の心が徐々にひらいていく様子をきめ細やかに、また時折別人のような態度や表情を見せる由美子の魅力が出せるよう、演じさせていただいています。

視聴者へのメッセージ

感情に真っ直ぐでありたい素直さと、葛藤を持ち合わせている登場人物たちが、とても人間らしく、愛らしい。
過去と現在が映し出す主人公の心の隅々に寄り添いたくなるような優しい作品です。
ぜひ多くの方々にご覧いただけますように。

林芽亜里 コメント

出演が決まったときの感想

演技にも挑戦していくと決めてお芝居の稽古に頑張って取り組んでいたので、「わたしが!!? ほんとに♡!!?」という
喜びと驚きでした。現役の高校生の間に学園モノにでたい、そして憧れのラブストーリーに出たいという夢があったので、
その夢がこの「先生さようなら」で同時に叶えることが出来て本当に嬉しいです!
私にとっての初ドラマなので右も左も分からず不安も多いですが、全力で目の前のことを頑張ります!!!

原作・脚本を読んだ感想

読み入ってしまうとても素敵な漫画でした! いわゆる胸キュンだけのストーリーでは無く、切なさやもどかしさ、そして相手が先生だという壁がある。脚本は原作の「先生さようなら」より前の時代が描かれている原作「ハイライト」が混ざったストーリーになっていたので、より過去と現在の繋がりが鮮明に分かり、そしてどんどん前に進むそれぞれの登場人物がいて、何かが起きる度に色々な意味で胸がキューンとなり心が動かされました。
新しい台本をいただくのが毎回楽しみです!

城嶋弥生というキャラクターについて

弥生について監督と話したのですが、素を見せずに、誰にもいじられないように過ごしてきたけれど、実は意思をしっかり持っていて、自分を客観的に見れてる大人な部分もある。でもやっぱり根は明るくて真っ直ぐなそんな女の子だと考えています。
弥生と自分は似ている部分が多いなぁと思いました。先生や仲間たちに出会ったことで生まれる楽しさや嬉しさ、葛藤、切なさなどをしっかり表現できるよう意識しています。

視聴者へのメッセージ

田邑先生と出会って、お話が進む度に色んなことがありながらも「初めて」をたくさん経験してどんどん前に進んでいる弥生を応援したいと思ってもらえたら嬉しいです。
拓郎と由美子先生、田邑先生と弥生。過去と現在共に好きになった相手が先生だから、、。
先生と生徒の恋だからこそ感じる気持ち、そして成長する過程をみなさんにお伝えできるように精一杯頑張ります!

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(c)「先生さようなら」製作委員会

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原作:八寿子『先生さようなら』『ハイライト』小学館/フラワーコミックス ベツコミ

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